特許
J-GLOBAL ID:200903075081642066
画像形成装置およびクリーニングブレードの温度制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 正紀
, 小杉 佳男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073778
公開番号(公開出願番号):特開2006-258974
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】トナー像が形成されるトナー像担持体に先端を圧接させたクリーニングブレードを備えた画像形成装置、およびそのクリーニングブレードの温度制御方法に関し、年間を通じた長期の使用や寒冷地での使用に対しても、クリーニングブレードの掻取力不足が生じることや、ブレード先端が磨耗してしまったり欠けてしまったりすることを抑える。【解決手段】クリーニングブレード先端611の温度を測定する温度測定手段91と、温度測定手段91の測定結果を受けて、クリーニングブレード先端611の温度が先端611を構成するゴム材料のTanδピーク温度以下の温度であった場合に、先端611の温度がそのTanδピーク温度よりは高くトナーのガラス転移温度よりは低い温度になるように先端611を加熱するブレード温度制御手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定方向に回転しながら帯電を受け露光により静電潜像が形成され該静電潜像をトナーにより現像してトナー像が形成されるトナー像担持体を備え、該トナー像担持体に形成されたトナー像を、所定の被転写面に転写し最終的に記録媒体上に定着することにより該記録媒体上に画像を形成する画像形成装置において、
前記トナー像担持体の、前記被転写面にトナー像が転写された後の表面に残留した残留物を掻き取る、該表面にゴム材料からなる先端を圧接させたクリーニングブレードと、
前記クリーニングブレード先端の温度を測定する温度測定手段と、
前記温度測定手段の測定結果を受けて、前記クリーニングブレード先端の温度が該先端を構成するゴム材料のTanδピーク温度以下の温度であった場合に、該先端の温度が該Tanδピーク温度よりは高く前記トナーのガラス転移温度よりは低い温度になるように該先端を加熱するブレード温度制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2H005DA07
, 2H005EA03
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HD02
, 2H134HD05
, 2H134HD18
, 2H134HD19
, 2H134KA18
, 2H134KA30
, 2H134KA31
, 2H134KB01
, 2H134KB14
, 2H134KD05
, 2H134KD08
, 2H134KG08
, 2H134KH01
, 2H134KH15
, 2H134QA03
引用特許: