特許
J-GLOBAL ID:200903075081906233
センサ付き転がり軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-340859
公開番号(公開出願番号):特開2006-153504
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 回転数検出センサを適正に位置決めし、その検出精度を低下するのを防止できるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。【解決手段】 回転数検出センサ32には転がり軸受部20の端部を閉塞するカバー部材33に当接する支持部37が突設されており、この支持部の端部には支持部37を挟持するためのボルト部材34が挿通される貫通孔37aが形成されている。ナット部材35とボルト部材34とを螺合することで支持部37が挟持され、回転数検出センサ32がカバー部材33に固定されている。上記支持部37の貫通孔37aに座ぐり部37bを設けてナット部材35と支持部37とが干渉するのを防止している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定輪と回転輪とを有する転がり軸受と、前記回転輪に一体回転可能に取り付けられたエンコーダと、前記固定輪側に固定された回転数検出センサと、を有するセンサ付き転がり軸受装置であって、
前記回転数検出センサが挿入される挿入孔が設けられるとともに前記固定輪に取り付けられて前記エンコーダを覆いつつ前記転がり軸受の一端側開口部を閉塞するカバー部材を備え、
前記回転数検出センサは、前記挿入孔に挿入して前記エンコーダに近接配置されたセンサ本体と、このセンサ本体に突設されるとともに前記カバー部材に当接する支持部とを有し、
前記支持部が当接する前記カバー部材の取り付け部には第一のねじ部材が固定され、
前記支持部には、前記第一のねじ部材及びこの第一のねじ部材が螺合する第二のねじ部材のうちの雄ねじ側を挿通させかつ第一のねじ部材との干渉を防止する座ぐり部を有する貫通孔が形成され、
前記第一のねじ部材に前記第二のねじ部材を螺合することで前記支持部を前記両ねじ部材により挟持して、前記回転数検出センサを前記カバー部材に固定していることを特徴とするセンサ付き転がり軸受装置。
IPC (7件):
G01P 3/487
, B60B 35/02
, F16C 19/18
, F16C 19/52
, F16C 33/76
, F16C 41/00
, G01D 5/12
FI (7件):
G01P3/487 F
, B60B35/02 Z
, F16C19/18
, F16C19/52
, F16C33/76 A
, F16C41/00
, G01D5/12 Q
Fターム (15件):
2F077AA46
, 2F077NN04
, 2F077NN19
, 2F077PP12
, 2F077VV02
, 2F077VV14
, 2F077VV21
, 2F077VV31
, 2F077VV33
, 3J016BA02
, 3J101AA03
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101FA26
引用特許:
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