特許
J-GLOBAL ID:200903075089446592

地山補強工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 隆二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-344133
公開番号(公開出願番号):特開2003-147760
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 例えばトンネルや地下空洞等の掘削時に適用されるトンネル先受工法や鏡部補強工法等の地山補強工法に係り、打設長が長くなっても注入区間を適切に仕切って、固結材を良好かつ迅速に注入できるようにする。【解決手段】 地山に形成した削孔内に複数個の膨張式パッカーを所定の間隔をおいて収容配置し、その各パッカーおよび隣り合うパッカー間に注入管を介して固結材を注入すると共に、該固結材を地山内に浸透・固化させて地山を補強するようにした地山補強工法において、上記各パッカーに固結材を注入するためのパッカー用注入管を共通1本の管体で構成すると共に、該注入管を介して上記各パッカーに同時に固結材を注入するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
地山に形成した削孔内に複数個の膨張式パッカーを所定の間隔をおいて収容配置し、その各パッカーおよび隣り合うパッカー間に注入管を介して固結材を注入すると共に、該固結材を地山内に浸透・固化させて地山を補強するようにした地山補強工法において、上記各パッカーに固結材を注入するためのパッカー用注入管を共通1本の管体で構成すると共に、該注入管を介して上記各パッカーに同時に固結材を注入するようにしたことを特徴とする地山補強工法。
IPC (2件):
E02D 3/12 101 ,  E21D 9/04
FI (3件):
E02D 3/12 101 ,  E21D 9/04 A ,  E21D 9/04 F
Fターム (13件):
2D040AB01 ,  2D040BB09 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040CC03 ,  2D040DA01 ,  2D040DA02 ,  2D040DA12 ,  2D040DC02 ,  2D054AA10 ,  2D054AC20 ,  2D054FA02 ,  2D054FA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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