特許
J-GLOBAL ID:200903075098805929
分離可能な表示部を有する粘着シート
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-265018
公開番号(公開出願番号):特開2006-077194
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】大量に破棄された使用後のICタグの一部であるICインレットを効率よく回収し、再利用できるようにし、コストの低減を図ると共に、使い捨てによる廃棄物対策を行うことにある。【解決手段】切離し可能に連接された複数の表示部を有する表示層と、前記表示層の裏面に塗工された感圧性接着剤層と、前記接着剤層に剥離可能に組合される剥離処理面を有する剥離紙とを備え、前記表示部間の連接部に切取線6を貫設し、この境界線に沿って剥離紙を分離する切込線10を形成した粘着シートにおいて、前記剥離紙を前記表示層1の切離される側の表示部の裏面に対応する領域から除去し、この領域に露出する感圧性接着剤層面側に、回路素子付き積層体を貼着し、除去後に残存する剥離紙と面一になるようにシート材を固着させたことを特徴とする分離可能な表示部を有する粘着シートである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
切離し可能に連接された複数の表示部を有する表示層と、前記表示層の裏面に塗工された感圧性接着剤層と、前記接着剤層に剥離可能に組合される剥離処理面を有する剥離紙とを備え、前記表示部間の連接部に切取線6を貫設し、この境界線に沿って剥離紙を分離する切込線10を形成した粘着シートにおいて、前記剥離紙を前記表示層1の切離される側の表示部の裏面に対応する領域から除去し、この領域に露出する感圧性接着剤層面側に、回路素子付き積層体を貼着し、除去後に残存する剥離紙と面一になるようにシート材を固着させたことを特徴とする分離可能な表示部を有する粘着シート。
IPC (3件):
C09J 7/02
, G06K 19/077
, G06K 19/07
FI (3件):
C09J7/02 Z
, G06K19/00 K
, G06K19/00 H
Fターム (13件):
4J004AA10
, 4J004AB01
, 4J004CC02
, 4J004CC05
, 4J004CC06
, 4J004DB02
, 4J004FA01
, 4J004FA05
, 5B035AA06
, 5B035BA05
, 5B035BB09
, 5B035CA01
, 5B035CA23
引用特許: