特許
J-GLOBAL ID:200903075137656782

転送データ圧縮展開方式及び転送データ圧縮展開装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312164
公開番号(公開出願番号):特開平10-154044
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 情報の圧縮及び展開にかかる時間の短縮には限界があるため、転送する情報量が増大した場合、情報の転送にかかる時間が増大してしまう。【解決手段】 情報を所定のバイト毎のバイトデータ列に分割する分割部13aを設け、装置10aから装置10bに情報を転送する際、まず、分割部13aにおいて、転送される情報を所定のバイト毎のバイトデータ列に分割し、圧縮部11aにおいて、分割された情報をバイトデータ列毎に互いに並行に圧縮し、混合部15aにおいて、分割、圧縮されたバイトデータ列毎に識別子を付加して混合し、1つの情報列として転送する。その後、装置10b内の分配部16bにおいて、転送されてきた情報列から、バイトデータ列毎の識別子に基づいて、バイトデータ列を分配し、展開部12aにおいて、転送されてきた情報をバイトデータ列毎に互いに並行に展開し、それにより、転送された情報を復元させる。
請求項(抜粋):
情報を圧縮する圧縮手段と、該圧縮手段により圧縮された情報を展開する展開手段とをそれぞれ具備し、前記情報を前記圧縮手段により圧縮して転送し、転送されてきた情報を前記展開手段により展開することにより前記情報を復元させる複数の装置間にて行われる転送データ圧縮展開方式において、前記情報を所定のバイト毎のバイトデータ列に分割する分割手段を有し、前記圧縮手段は、前記情報を、前記分割手段において分割されたバイトデータ列毎に互いに並行に圧縮し、前記展開手段は、転送されてきた情報を前記バイトデータ列毎に互いに並行に展開することを特徴とする転送データ圧縮展開方式。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 13/00 353 ,  H03M 7/30
FI (3件):
G06F 3/06 301 W ,  G06F 13/00 353 C ,  H03M 7/30 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-240075
  • 特開昭63-108829
  • 並列計算機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-284736   出願人:株式会社日立製作所
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