特許
J-GLOBAL ID:200903075140596693
樹脂製多孔体およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和気 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120494
公開番号(公開出願番号):特開2005-330474
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 金属部分等と接触する用途などにおいて使用される樹脂製多孔体であり、該多孔体の未抽出分の気孔形成材が使用中に滲み出しても金属部分を錆びさせることがない樹脂製多孔体およびその製造方法の提供を目的とする。【解決手段】 気孔形成材が配合された樹脂を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記樹脂を溶解しない溶媒を用いて上記成形体から上記気孔形成材を抽出して得られる樹脂製多孔体。また、上記気孔形成材は、水溶性物質である。また、上記気孔形成材は、上記樹脂の成形温度より高い融点を有する。また、上記気孔形成材は、アルカリ性の化合物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
連通孔を有する樹脂製多孔体であって、前記連通孔は、気孔形成材が配合された樹脂を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ前記樹脂を溶解しない溶媒を用いて前記成形体から前記気孔形成材を抽出して得られる連通孔であることを特徴とする樹脂製多孔体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (34件):
4F074AA16N
, 4F074AA17
, 4F074AA18
, 4F074AA20
, 4F074AA24
, 4F074AA32
, 4F074AA38
, 4F074AA39
, 4F074AA53
, 4F074AA57
, 4F074AA59
, 4F074AA64
, 4F074AA66
, 4F074AA69
, 4F074AA70
, 4F074AA71
, 4F074AA72
, 4F074AA74
, 4F074AA77
, 4F074AA78
, 4F074AA87
, 4F074AA90
, 4F074AC25
, 4F074AC31
, 4F074AD10
, 4F074CB03
, 4F074CB13
, 4F074CB16
, 4F074CB27
, 4F074CB28
, 4F074CC45Y
, 4F074DA13
, 4F074DA39
, 4F074DA59
引用特許:
出願人引用 (4件)
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多孔体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-178893
出願人:株式会社朝日ラバー, 株式会社プリンス技研, 株式会社クラレ
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多孔体の製造方法及び多孔体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-393319
出願人:株式会社朝日ラバー, 株式会社プリンス技研
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連続気泡を有するポリオレフィン多孔体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-252464
出願人:シヤチハタ株式会社
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多孔体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-128707
出願人:株式会社プリンス技研, チッソ株式会社, チッソ石油化学株式会社
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審査官引用 (6件)
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