特許
J-GLOBAL ID:200903075168740145

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鮫島 睦 ,  青山 葆 ,  大畠 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147901
公開番号(公開出願番号):特開2008-298036
出願日: 2007年06月04日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】内燃機関等の排気ガス浄化装置において、排気ガス中のNOx等を効率良く除去できると共に、窒素酸化物吸着材の吸着性能及び脱離性能を向上させる。【解決手段】排気ガス浄化装置は、NOx等の窒素酸化物を一時的に吸着し、該吸着したNOxを昇温又は還元雰囲気で脱離する窒素酸化物吸着材10と、該窒素酸化物吸着材10より排気上流側に配置され、排気ガスを昇温又は還元雰囲気にする吸着物質脱離手段11と、前記窒素酸化物吸着材10より排気下流側に配置され、燃料供給部、空気供給部及び着火部を有する燃焼装置12と、を備えている。前記排気通路は、少なくとも前記吸着物質脱離手段11及び前記窒素酸化物吸着材10が配置された上流側排気通路5と、前記燃焼装置12を通過した排気ガスを、前記上流側排気通路5の前記窒素酸化物吸着材10が位置する部位の外周壁面まで導く下流側排気通路6と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関又は燃焼機器の排気通路に設置される排気ガス浄化装置であって、窒素酸化物を一時的に吸着し、該吸着した窒素酸化物を昇温又は還元雰囲気で脱離する窒素酸化物吸着材と、該窒素酸化物吸着材より排気上流側に配置され、排気ガスを昇温又は還元雰囲気にする吸着物質脱離手段と、前記窒素酸化物吸着材より排気下流側に配置され、燃料供給部、空気供給部及び着火部を有する燃焼装置と、を備えている排気ガス浄化装置において、 前記排気通路は、少なくとも前記吸着物質脱離手段及び前記窒素酸化物吸着材が配置された上流側排気通路と、前記燃焼装置を通過した排気ガスを、前記上流側排気通路の前記窒素酸化物吸着材が位置する部位の外周壁面まで導く下流側排気通路と、を備えていることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 ,  F01N 3/36 ,  F01N 3/30 ,  F01N 7/08 ,  F01N 5/02 ,  B01D 53/94
FI (10件):
F01N3/24 A ,  F01N3/08 B ,  F01N3/28 301C ,  F01N3/36 D ,  F01N3/36 C ,  F01N3/30 C ,  F01N7/08 A ,  F01N5/02 C ,  B01D53/36 101A ,  B01D53/36 103B
Fターム (23件):
3G004BA06 ,  3G004BA09 ,  3G004DA01 ,  3G091AB04 ,  3G091AB09 ,  3G091BA14 ,  3G091CA02 ,  3G091CA07 ,  3G091CA18 ,  3G091CA22 ,  3G091HB01 ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048BD02 ,  4D048CC42 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA20 ,  4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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