特許
J-GLOBAL ID:200903097834619970

断熱兼用ガス流路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 恒光 ,  大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176400
公開番号(公開出願番号):特開2006-348856
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】二重殻構造としたフィルタケースのアウタシェルの分割部分を外側から締結するだけでインナシェルの分割部分における気密性の高い接続を実現する。【解決手段】フィルタケース13をインナシェル13aとアウタシェル13bから成る二重殻構造とし、これら各シェル13a,13bの相互間の隙間をパティキュレートフィルタ12を経た排気ガス9の一部を吸気側へ再循環するためのリターン流路16とし、フィルタケース13を前後に分割して相互間をアウタシェル13bの端部に設けたフランジ13cを介し着脱自在に締結し得るように構成し、互いに向かい合うインナシェル13a同士の何れか一方の端部に相手側へ向け徐々に縮径するテーパ部21を構成し、フランジ13c同士の締結時にテーパ部21が他方のインナシェル13aの端部に対しテーパインロウを成して気密に内嵌圧接するように構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排気管途中でパティキュレートフィルタを抱持しているフィルタケースをインナシェルとアウタシェルから成る二重殻構造とし、これらインナシェル及びアウタシェルの相互間の隙間をパティキュレートフィルタを経た排気ガスの一部を吸気側へ再循環するための第一のリターン流路とした断熱兼用ガス流路構造であって、フィルタケースを前後に分割して相互間をアウタシェルの端部に設けたフランジを介し着脱自在に締結し得るように構成すると共に、互いに向かい合うインナシェル同士の何れか一方の端部に相手側へ向け徐々に縮径するテーパ部を構成し、前記フランジ同士の締結時に一方のインナシェルのテーパ部が他方のインナシェルの端部に対しテーパインロウを成して気密に内嵌圧接するように構成したことを特徴とする断熱兼用ガス流路構造。
IPC (3件):
F02M 25/07 ,  F01N 3/02 ,  F01N 7/08
FI (3件):
F02M25/07 580A ,  F01N3/02 301Z ,  F01N7/08 A
Fターム (23件):
3G004AA01 ,  3G004BA00 ,  3G004BA06 ,  3G004DA14 ,  3G004EA05 ,  3G004GA01 ,  3G062AA01 ,  3G062AA03 ,  3G062AA05 ,  3G062BA04 ,  3G062CA06 ,  3G062DA01 ,  3G062DA02 ,  3G062EA04 ,  3G062EA10 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED10 ,  3G090AA01 ,  3G090BA01 ,  3G090CA00 ,  3G090CA05 ,  3G090EA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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