特許
J-GLOBAL ID:200903075182786255
ヒンジ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180343
公開番号(公開出願番号):特開2002-081435
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 節度位置を有するヒンジ装置の構造を簡単にし、節度位置などの仕様変更に容易に対処できるようにする。【解決手段】 ケーシング10内に、ホルダ40のヘッド部41とスプリング60を収納し、ホルダ40の軸部42をケーシング10の貫通孔15に挿通し、外方へ突出させる。ホルダ40のヘッド部41に互いに周方向180度離間する部位にそれぞれ係合溝43を1条ずつ設け、スプリング60の平行部61を係合溝43に係合させる。ケーシング10とホルダ40を相対回転すると、スプリング60の膨出部63がケーシング10の内周面を押圧摺動しながら回転し、ケーシング10の係止溝16に対して嵌脱する。膨出部63が係止溝16に係合する位置が節度位置になる。
請求項(抜粋):
内部に軸線方向へ延びる円筒状の収容空間が設けられ、この収容空間を区画する内周面に軸線方向へ延びる係止溝が設けられ、軸線方向一端側の閉塞壁に前記収容空間に連なる貫通孔が設けられたケーシングと、前記ケーシングの収容空間に回動可能に収納され外周面に軸線方向へ延びる係合溝が形成されたヘッド部、およびこのヘッド部から延出し前記ケーシングの貫通孔を回動可能に挿通して外方へ突出する軸部が設けられているホルダと、線材を屈曲形成してなり、前記ホルダの係合溝に係合して該ホルダに相対回動不能に取り付けられ、前記ケーシングの収容空間に収納され該収容空間の内周面を弾性的に押圧摺動可能で且つケーシングの係止溝に対して挿脱可能なストッパ部が設けられているスプリングと、を備えることを特徴とするヒンジ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16C 11/10 E
, F16C 11/04 A
Fターム (7件):
3J105AA02
, 3J105AA03
, 3J105AB11
, 3J105AB14
, 3J105AB22
, 3J105AC07
, 3J105DA33
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ヒンジ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-268747
出願人:スガツネ工業株式会社
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ヒンジ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-065010
出願人:株式会社ストロベリーコーポレーション
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電子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-249354
出願人:富士通株式会社, 日本メクトロン株式会社
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