特許
J-GLOBAL ID:200903075197623573

記録材の定着回転体への巻きつき防止機構を備えた像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-132603
公開番号(公開出願番号):特開2004-354983
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】 定着装置に用紙が巻き付くことを防止するために、定着装置の入口と出口にそれぞれ用検知センサーを設けて、紙の先端が巻きついたことを検知できるようにしてきた。しかし紙先端の巻き付きを検知してから定着ローラを完全停止させるまでに、紙の後端までもが巻きついてしまう事が生じて、ジャム紙の除去作業性を困難とさせていた。【解決手段】 定着装置の駆動手段として、動作/非動作を制御する回転制御と、駆動部をフリーにしておくか/固定しておくかを制御するブレーキ制御を備えた定着駆動手段を用いて、紙の先端が巻き付いたことを検知した場合には、定着駆動手段をブレーキ制御することにより、慣性力で回転し続けようとする定着ローラ対を急停止させて、定着装置に用紙の後端までもが巻き付いてしまうことを防ぐ。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
回転可能な第一回転体と、第一回転体と圧接し、記録材を挟持搬送するニップ部を形成する回転可能な第二回転体と、記録材の搬送方向に対してニップ部よりも下流側のニップ部の近傍に位置し、記録材の通過を検知する第一記録材検知手段と、第一回転体を回転駆動させる駆動手段と、第一回転体の回転にブレーキをかけるブレーキ手段と、ブレーキ手段を制御する制御手段と、を有する画像形成装置において、 第一回転体近傍でのジャム時には、駆動手段の駆動を停止すると共に制御手段はブレーキ手段によるブレーキを大きくすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G15/00 ,  B65H5/06 ,  B65H7/06 ,  G03G15/20 ,  H02P3/22
FI (6件):
G03G15/00 550 ,  G03G15/00 526 ,  B65H5/06 L ,  B65H7/06 ,  G03G15/20 107 ,  H02P3/22 A
Fターム (50件):
2H033AA14 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H033CA22 ,  2H033CA38 ,  2H033CA40 ,  2H072AA02 ,  2H072AA16 ,  2H072AA22 ,  2H072AB20 ,  2H072CA01 ,  2H072CB05 ,  2H171FA04 ,  2H171FA19 ,  2H171GA11 ,  2H171GA31 ,  2H171LA03 ,  2H171LA12 ,  2H171LA18 ,  2H171LA20 ,  2H171QC36 ,  3F048AA02 ,  3F048AA04 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA14 ,  3F048BB02 ,  3F048BD01 ,  3F048DA06 ,  3F048DC00 ,  3F048EA02 ,  3F048EB37 ,  3F049AA04 ,  3F049DA12 ,  3F049EA04 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  5H530AA05 ,  5H530BB10 ,  5H530CC06 ,  5H530CC30 ,  5H530CD02 ,  5H530CD16 ,  5H530CE15 ,  5H530CF03 ,  5H530DD13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-055369
  • モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-174063   出願人:シナノケンシ株式会社, 三田工業株式会社
  • 駆動接離機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-188988   出願人:株式会社リコー

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