特許
J-GLOBAL ID:200903075198677880
第10族金属の錯体を用いたノルボルネン型モノマーのモールド内付加重合
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 正孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586785
公開番号(公開出願番号):特表2002-531648
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】ノルボルネン、メチルノルボルネン、エチルノルボルネン、ブチルノルボルネン、ヘキシルノルボルネン、1,2,3,4,4a,5,8,8a-オクタヒドロ-1,4:5,8-ジメタノナフタレン、5,5’-(1,2-エタンジイル)ビスビシクロ[2.2.1]ヘプト-2-エンおよび1,4,4a,4b,5,8,8a,8b-オクタヒドロ-1,4:5,8-ジメタノビフェニレンの如き多環式オレフィンを塊状付加重合させるための触媒系および方法が開示される。この触媒には、有機ニッケルまたは有機パラジウム遷移金属プロ触媒と活性剤化合物が含まれる。重合を反応射出成形法で行うことによって、高いガラス転移温度を有する熱可塑性および熱硬化性ポリマー成形品を製造することができる。
請求項(抜粋):
成品の形状を有するモールド内で付加重合触媒と接触させてポリシクロオレフィンモノマー組成物を重合する工程を備える、架橋ポリマー成品を製造するための方法であって、前記触媒は、第10族遷移金属を含有するカチオン錯体と、弱配位アニオン錯体とからなり、そして前記モノマー組成物は、1つの重合可能なノルボルネン型部分を含有するポリシクロオレフィンモノマーと、少なくとも2つの重合可能なノルボルネン型部分を含有する多官能ポリシクロオレフィンモノマーからなることを特徴とする方法。
IPC (4件):
C08F 4/70
, B29C 45/00
, C08F232/00
, B29K 45:00
FI (4件):
C08F 4/70
, B29C 45/00
, C08F232/00
, B29K 45:00
Fターム (24件):
4F206AA12
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JN11
, 4J028AA01A
, 4J028AB00A
, 4J028AC45A
, 4J028AC46A
, 4J028AC48A
, 4J028BA00A
, 4J028BA00B
, 4J028BB00A
, 4J028BB00B
, 4J028EB17
, 4J028EB18
, 4J028EC02
, 4J100AR09P
, 4J100AR11P
, 4J100AR15Q
, 4J100AR21Q
, 4J100AR22Q
, 4J100FA10
, 4J100FA17
引用特許:
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