特許
J-GLOBAL ID:200903075201847546

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296540
公開番号(公開出願番号):特開2009-119035
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】遊技演出のバリエーションを増やしたとしても演出時間に合わせて遊技演出を無理に同値化しなくても済む遊技機を提供すること。【解決手段】遊技機は、メインCPU31a、メインROM31b及びメインRAM31cを備える。メインROM31bは、複数の変動パターン振分テーブルを記憶する。メインRAM31cは、前回の大当りとなる図柄変動ゲームに用いられた大当り図柄を、次回の大当りとなる図柄変動ゲームが開始されるまで記憶する。メインCPU31aは、メインRAM31cに記憶されている大当り図柄に基づいて、メインROM31bに記憶されている複数の変動パターン振分テーブルから1つの変動パターン振分テーブルを選択し、選択した変動パターン振分テーブルに振り分けられた変動パターンを決定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
始動入賞装置と、 前記始動入賞装置への遊技球の入賞を契機として大当り判定用乱数を取得し、前記大当り判定用乱数を用いた乱数抽選を変動開始時に行うことにより、図柄変動ゲームの結果が大当りになるか否かを判定する大当り判定を行い、前記大当り判定の判定結果が大当りとなる場合に図柄振分用乱数を用いた乱数抽選を行うことにより、前記図柄変動ゲームの結果が大当りとなる確率が高確率に変動する確率変動状態が付与されるか前記確率変動状態が付与されない通常確率状態となるか、及び、前記確率変動状態または前記通常確率状態であることが所定の報知手段によって報知されるか否かがあらかじめ決定された大当り図柄を決定し、決定した大当り図柄を変動させて停止させる図柄変動ゲームを実行する図柄表示装置と、 遊技機全体を制御する遊技制御手段と を備える遊技機であって、 前記図柄変動ゲームにおける遊技演出の演出内容を特定するための変動パターンが振り分けられるとともに、それぞれの変動パターンが前記大当り図柄に基づいて選択される確率があらかじめ定められた複数の変動パターン振分テーブルを記憶する変動パターン振分テーブル記憶手段と、 前回の大当りとなる図柄変動ゲームに用いられた前記大当り図柄を、次回の大当りとなる図柄変動ゲームが開始されるまで記憶する図柄記憶手段と を備え、 前記遊技制御手段は、 前記大当り判定の結果が大当りとなる場合に、大当り遊技状態を実行する大当り遊技状態実行手段と、 前記図柄記憶手段に記憶されている大当り図柄に基づいて、前記変動パターン振分テーブル記憶手段に記憶されている前記複数の変動パターン振分テーブルから1つの変動パターン振分テーブルを選択し、選択した変動パターン振分テーブルに振り分けられた変動パターンを決定する変動パターン決定手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C088AA35 ,  2C088AA36
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-262591   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-262607   出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-221364   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-102662   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機ならびにプログラム及び記憶媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-046069   出願人:株式会社オリンピア
全件表示

前のページに戻る