特許
J-GLOBAL ID:200903075204839188
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-311621
公開番号(公開出願番号):特開2007-124137
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】画像に最適な感度およびダイナミックレンジを容易に得る。【解決手段】画素アレイ部101は、複数の画素109-1で構成される第1の画素群と、複数の画素109-2で構成される第2の画素群とを有する。各画素109-2は、各画素109-1の夫々に対して行方向および列方向に半画素分ずれた状態にある。第1、第2の画素群には、夫々個別に、2×2RGBGベイヤー配列のカラーマトリックスが形成されている。第1、第2の画素群から得られる画像信号を合成して出力画像信号を得る。ユーザは第1、第2の画素群に係る電荷蓄積時間Tc1,Tc2(Tc1>Tc2)を任意に設定できる。第1、第2の画素群に係る感度およびダイナミックレンジ、従ってそれらを合成した感度およびダイナミックレンジを調整でき、画像に最適な感度およびダイナミックレンジを容易に得ることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
行列状に2次元配置された複数の画素で構成される第1の画素群と、該第1の画素群を構成する複数の画素のそれぞれに対して行方向および列方向に半画素分ずれた状態で行列状に2次元配置された複数の画素で構成される第2の画素群とを有するイメージセンサと、
上記イメージセンサの上記第1の画素群を構成する各画素の電荷蓄積時間を第1の時間とし、上記イメージセンサの上記第2の画素群を構成する各画素の電荷蓄積時間を上記第1の時間とは異なる第2の時間とする制御部と、
上記イメージセンサの上記第1の画素群から得られる第1の画像信号と上記イメージセンサの上記第2の画素群から得られる第2の画像信号とを合成して出力画像信号とする合成部と
を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N5/335 Q
, H04N5/335 E
, H01L27/14 A
Fターム (18件):
4M118AA02
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA02
, 4M118CA19
, 4M118FA06
, 4M118FA07
, 4M118GC08
, 4M118GC14
, 4M118GD03
, 5C024CX47
, 5C024CX54
, 5C024EX52
, 5C024GX03
, 5C024GX21
, 5C024GY31
, 5C024HX02
, 5C024HX09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
-
固体撮像素子及び撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-300066
出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-035432
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-314267
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
広ダイナミックレンジ撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-176537
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-084208
出願人:オリンパス株式会社
全件表示
前のページに戻る