特許
J-GLOBAL ID:200903075215087552

侵入検知センサー、および侵入検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-367071
公開番号(公開出願番号):特開2006-172339
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】検知可能な位置を飛躍的に拡張でき、しかも比較的安価で高い安定性を有して侵入を検知する。【解決手段】光ファイバー10A,10Bの長さ方向に一定間隔でファイバーガラスの屈折率が異なる複数種類のFBG(グレーティング部)を設け、両光ファイバーの同じ位置のFBGの反射波長が異なる組み合わせとして検知対象範囲に沿って敷設し、光信号発生器11からの光入力に対して各FBGからの波長λ1〜λ8の反射波をハーフミラー12A,12Bで導出し、波長シフト検出器15A,15Bで波長シフトが生じた各FBG位置をタイミングパルスとして検出し、論理和演算部17で論理和を得、侵入位置判定部18で当該FBGの反射波長の違いの組み合わせから侵入位置を検知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバーの長さ方向に一定間隔でファイバーガラスの屈折率が異なる複数種類のFBG(グレーティング部)を設け、この光ファイバーを検知対象範囲に沿って敷設し、前記光ファイバーへの光入力に対して前記各FBGからの反射波を導出し、この反射波のうち波長シフトを呈したFBGの位置を侵入箇所として検知するFBG方式による侵入検知センサーであって、 前記光ファイバーは少なくとも2本を一体又は連動するように処理をして、かつ各光ファイバーの長さ方向で同じ位置の各FBGの反射波長が、同一及び異なる組み合わせとし、各光ファイバーへの光入力に対する反射波に波長シフトが生じた各FBG位置を検出したときに、当該FBGの反射波長の違いの組み合わせから侵入位置を検知する検知手段を設けたことを特徴とする侵入検知センサー。
IPC (4件):
G08B 13/12 ,  G01B 11/00 ,  G08B 25/00 ,  G08B 25/04
FI (4件):
G08B13/12 ,  G01B11/00 A ,  G08B25/00 510M ,  G08B25/04 E
Fターム (43件):
2F065AA01 ,  2F065AA65 ,  2F065AA69 ,  2F065BB05 ,  2F065CC16 ,  2F065FF00 ,  2F065FF31 ,  2F065FF42 ,  2F065FF51 ,  2F065GG08 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ05 ,  2F065LL00 ,  2F065LL02 ,  2F065LL03 ,  2F065LL23 ,  2F065QQ42 ,  2F065SS02 ,  2F065SS09 ,  2F065SS13 ,  2F065UU03 ,  2F065UU05 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB31 ,  5C084CC16 ,  5C084DD35 ,  5C084EE02 ,  5C084FF03 ,  5C084FF27 ,  5C087AA24 ,  5C087BB11 ,  5C087BB32 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087DD20 ,  5C087DD49 ,  5C087EE14 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087GG80
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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