特許
J-GLOBAL ID:200903075239689367

レーダ装置及びFMCW測距・測速度方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160898
公開番号(公開出願番号):特開平11-352215
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の方法では、相関をとっても偽像との電力差を大きくとれないという課題があった。【解決手段】 FMCW測距・測速度方法を用いたレーダ装置において、変調率Miの1組の変調周波数上昇期間と変調周波数下降期間における全ての検出周波数による相対距離と相対速度の組合せを求め、前記相対距離と相対速度の組合せに対応する2次元テーブル上のカウンタ変数をインクリメントし、前記変調率Miとは異なる複数の変調率Mjで相対距離と相対速度の組合せを求め、前記2次元テーブル上のカウンタ変数を予め設定された閾値と比較して大きいカウンタ変数を抽出し、前記抽出されたカウンタ変数に対応した相対距離と相対速度を目標として出力する中央制御処理器1Aを備えた。【効果】 他レーダからの干渉の影響を抑圧して目標の相対距離と相対速度を計測することができる。
請求項(抜粋):
FMCW測距・測速度方法を用いたレーダ装置において、変調率Miの1組の変調周波数上昇期間と変調周波数下降期間における全ての検出周波数による相対距離と相対速度の組合せを求め、前記相対距離と相対速度の組合せに対応する2次元テーブル上のカウンタ変数をインクリメントし、前記変調率Miとは異なる複数の変調率Mjで相対距離と相対速度の組合せを求め、前記2次元テーブル上のカウンタ変数を予め設定された閾値と比較して大きいカウンタ変数を抽出し、前記抽出されたカウンタ変数に対応した相対距離と相対速度を目標として出力する中央制御処理器を備えたことを特徴とするレーダ装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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