特許
J-GLOBAL ID：200903075240261990

IP/WDM網におけるノード装置を有するシステム

発明者：
中村 元

中村 元 について

, 
横山 浩之

横山 浩之 について


出願人/特許権者：
KDDI株式会社

KDDI株式会社 について


代理人 (1件)： 山本 恵一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-095669
公開番号（公開出願番号）：特開2003-298641
出願日： 2002年03月29日
公開日（公表日）： 2003年10月17日
要約：
【要約】【課題】 互いに独立且つ非同期にパスの追加又は削除を行うノード装置について、トラヒック量の予測をすることなく追加パスを追加することができ、送信側ノード装置と受信側ノード装置とが選択する追加パスが一致しないような条件を回避する、IP/WDM網におけるノード装置を有するシステムを提供する。【解決手段】 送信側ノード装置について、追加パスは、その追加パスを追加する順番iに応じた数iの光遅延線を有し、受信側ノード装置について、初期パスは、追加された追加パスの数nに応じた数nの光遅延線を有し、追加パスは、追加された追加パスの数nからその追加パスを追加する順番iに応じた数iを差し引いた数n-iの光遅延線を有し、1つの光遅延線は、1つの追加パスの追加に要する時間分だけパケットを遅延させるものである。
請求項（抜粋）：
IP/WDM網にあって、相互に通信するルータ間毎に初期パス及び追加パスを有し、シグナリングを用いることなく、トラヒック量の変動に基づいて前記追加パスの追加及び削除を独立且つ非同期に行う送信側ノード装置及び受信側ノード装置を有するシステムにおいて、前記送信側ノード装置について、前記追加パスは、その追加パスを追加する順番iに応じた数iの光遅延線を有し、前記受信側ノード装置について、前記初期パスは、追加された前記追加パスの数nに応じた数nの光遅延線を有し、前記追加パスは、追加された前記追加パスの数nからその追加パスを追加する順番iに応じた数iを差し引いた数n-iの光遅延線を有し、1つの前記光遅延線は、1つの前記追加パスの追加に要する時間分だけパケットを遅延させるものであることを特徴とするシステム。
IPC (3件)：
H04L 12/56 200 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件)：
H04L 12/56 200 Z ,  H04B 9/00 E
Fターム (22件)：
5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030JL03 ,  5K030KA03 ,  5K030MB09 ,  5K102AA36 ,  5K102AA65 ,  5K102AB10 ,  5K102AD01 ,  5K102AH23 ,  5K102MA05 ,  5K102MB11 ,  5K102MB12 ,  5K102MC06 ,  5K102MH06 ,  5K102MH14 ,  5K102NA02 ,  5K102NA03 ,  5K102PA00 ,  5K102RB01 ,  5K102RB06 ,  5K102RB11
引用特許：
審査官引用 (3件)

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