特許
J-GLOBAL ID:200903075250838137

手術支援装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-032605
公開番号(公開出願番号):特開2007-209531
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】手術中の手術部位の状態を精度良く表す画像を提示することを、簡易な構成で実現する。【解決手段】手術の実施にあたり、事前に撮影した患者のMRI画像に基づいて3次元モデルを生成しておき、手術中には、患者の表面をレーザ光で走査し反射したレーザ光を検出することで、表面の各個所の3次元座標を測定し、表面の各個所のMRI画像との対応付けを行うと共に(フレームレス/マーカーレス:ステップ100〜116)、手術器具の位置もレーザ光で検出し、手術器具の位置を求めて、MRI画像に手術器具の画像を合成して手術中に表示する(ステップ120〜130)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
対象物の表面を光学的に測定し、前記対象物表面の各個所の3次元位置を表す表面形状情報を得る形状計測手段と、 手術前に撮影した対象物の複数の高精細断層画像を入力する入力手段と、 手術前に前記形状計測手段により表面形状情報を取得し取得された表面形状情報及び前記入力手段で入力された複数の高精細断層画像に基づいて、前記対象物表面の各個所と高精細断層画像中の表面位置とを対応づける対応処理手段と、 手術中に前記形状計測手段により手術に利用する所定形状の手術器具の露出部分を光学的に測定し、測定した露出部分の位置に基づいて、前記手術器具の先端部位を含む非露出部分の3次元位置を表す器具位置情報を取得する取得手段と、 前記取得手段によって取得された前記器具位置情報に基づき、前記手術器具の非露出部分を表す手術器具画像が前記手術器具の先端部位を含む非露出部分の各位置に位置するように、前記手術器具画像を前記高精細断層画像に合成する合成手段と、 前記合成手段によって合成された高精細断層画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、 を含む手術支援装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  A61B 19/00
FI (2件):
A61B5/05 390 ,  A61B19/00 502
Fターム (8件):
4C096AA18 ,  4C096AB41 ,  4C096AB50 ,  4C096AC01 ,  4C096AD19 ,  4C096AD23 ,  4C096EA04 ,  4C096FC20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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