特許
J-GLOBAL ID:200903075257406437

画質補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342768
公開番号(公開出願番号):特開平11-177852
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 入力画像の高域周波数成分の量に応じて輪郭強調の度合いを可変して、オーバーシュートやアンダーシュートを防止し、入力画像の鮮鋭度に応じて最適な輪郭強調を得る。【解決手段】 第1フィルタ回路16で抽出された高域周波数成分のゼロレベルからゼロレベル間のピークレベルを検出するピークレベル検出回路23の検出結果に基づいて、第1フィルタ回路にて抽出された高域周波数成分が一定レベルとなるように利得制御する定出力ゲインコントロールアンプ31と、第2フィルタ回路32で抽出された高域周波数成分の絶対値を所定期間累算する累算回路34による累算値と予め決められた閾値とを比較/演算する比較/演算回路35の演算結果に基づいて、定出力ゲインコントロールアンプ31で一定レベルとされた高域周波数成分を利得制御するゲインコントロールアンプ36と、アンプ36の出力データと入力画像データとを加算する加算器20とを備える。
請求項(抜粋):
入力画像データの高域周波数成分を抽出する第1フィルタ回路と、該第1フィルタ回路にて抽出された高域周波数成分のゼロレベルからゼロレベル間のピークレベルを検出するピークレベル検出回路と、該ピークレベル検出回路の検出結果に基づいて、前記第1フィルタ回路にて抽出された高域周波数成分が一定レベルとなるように利得制御する定出力ゲインコントロールアンプと、前記入力画像データの高域周波数成分を抽出する第2フィルタ回路と、該第2フィルタ回路にて抽出された高域周波数成分の絶対値を所定期間累算する累算回路と、該累算回路による累算値と予め決められた閾値とを比較/演算する比較/演算回路と、該比較/演算回路の演算結果に基づいて、前記定出力ゲインコントロールアンプで一定レベルとされた高域周波数成分を利得制御するゲインコントロールアンプと、該ゲインコントロールアンプの出力データと前記入力画像データとを加算する加算器とを備えたこと特徴とする画質補正回路。
IPC (2件):
H04N 5/208 ,  H04N 9/68 103
FI (2件):
H04N 5/208 ,  H04N 9/68 103 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 映像信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-337661   出願人:ソニー株式会社
  • 水平ディテール強調回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-114661   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 特開昭60-199273

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