特許
J-GLOBAL ID:200903075264370308

シーリング材パック用コーキングガンのパック穿孔治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-030313
公開番号(公開出願番号):特開2008-110331
出願日: 2007年02月09日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】シーリング材を吐出させる際、シーリング材パックの先端を予め切断することなく収容させてシーリング材を吐出させることが出来、しかもシーリング材パック先端の切断屑を外部に排出させたり、吐出穴を閉鎖することなくシーリング材を容易に吐出させることが出きるシーリング材パック用コーキングガンのパック穿孔治具を提供する。【解決手段】キャップ11は、円筒状に形成されたキャップ本体12の一端側中心部に、前記ノズル4を着脱可能に装着するための筒状のネジ部12aが一体的に形成され、この筒状のネジ部12a内にシーリング材の吐出穴13が形成され、またキャップ本体12の裏面側の凹部S内には穿孔治具本体10が配設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ノズルを備えたキャップを装着したコーキングガンのシリンダー部内にシーリング材を封入した円柱状のシーリング材パックを収容し、前記シリンダー部内のピストンを操作してシーリング材パックを押圧すると共に、キャップの裏面側凹部内に配設した穿孔治具本体によりシーリング材パックの一端側側面に吐出開口部を形成し、該吐出開口部からシーリング材を順次押出すようにしたシーリング材パック用コーキングガンのパック穿孔治具において、 前記キャップの裏面側凹部内に配設した穿孔治具本体は、キャップの中心から偏芯した凹部底面位置にシーリング材の吐出穴を設け、この吐出穴の周縁部の一部に、前記シーリング材パックの一端側中心からずれた位置に吐出開口部を形成するための尖鋭な突起を設けたことを特徴とするシーリング材パック用コーキングガンのパック穿孔治具。
IPC (2件):
B05C 17/01 ,  B05C 5/00
FI (2件):
B05C17/01 ,  B05C5/00 A
Fターム (7件):
4F041AB01 ,  4F041BA02 ,  4F041BA32 ,  4F041CB02 ,  4F041CB55 ,  4F042FA36 ,  4F042FA43
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 押し出し器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-254928   出願人:株式会社昭和丸筒

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