特許
J-GLOBAL ID:200903075274330703

パケット中継装置およびパケット通信ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-353734
公開番号(公開出願番号):特開2006-165952
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 特定経路への転送データの集中を回避できるデータ中継装置を提供する。【解決手段】 パケット入力回線に接続された複数の入力回線インタフェース21と、パケット出力回線に接続された複数の出力回線インタフェース34と、上記各入力回線インタフェースからの出力パケットを上記出力回線インタフェースのうちの1つに選択的にルーティングするためのパケット転送制御部40とからなるパケット中継装置において、上記パケット転送制御部が、1つの宛先アドレスに対応して経路情報の異なる複数のテーブルエントリをもつマルチパスルーティングテーブル53を備え、上記マルチパスルーティングテーブルが示す経路情報に従って、同一の宛先アドレスをもつ複数の受信パケットを少なくとも2つの出力回線インタフェースに選択的に振り分ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パケット入力回線に接続された複数の入力回線インタフェースと、パケット出力回線に接続された複数の出力回線インタフェースと、上記各入力回線インタフェースからの出力パケットを上記出力回線インタフェースのうちの1つに選択的にルーティングするためのパケット転送制御部とからなるパケット中継装置であって、 上記パケット転送制御部が、1つの宛先アドレスに対応して経路情報の異なる複数のテーブルエントリをもつマルチパスルーティングテーブルを備え、 該パケット転送制御部が、上記マルチパスルーティングテーブルが示す経路情報に従って、同一の宛先アドレスをもつ複数の受信パケットを少なくとも2つの出力回線インタフェースに選択的に振り分けることを特徴とするパケット中継装置。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 100A
Fターム (8件):
5K030GA02 ,  5K030GA03 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030KA05 ,  5K030LB06 ,  5K030LE03 ,  5K030LE17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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