特許
J-GLOBAL ID:200903075282355634

ホーム監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148986
公開番号(公開出願番号):特開平9-009248
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】直接モニタ画面を見ながら監視用カメラの画角調整が可能であると共に、監視用カメラ及び中継端子の増設、移設などが容易にできるようにする。【構成】ITVカメラ2a,2b,3a,3bにより撮影されたホーム映像は、画面合成器8a,8bで合成され、その後、分配器9a,9bで分配される。この分配器9a,9bで分配された映像信号は、変調器24a,24bにより搬送周波数f1 ,f2 を用いて変調され、その変調信号が合波器25で多重化され、ケーブル21を介して中継端子4a,4b,5a,5bへ送られる。ITVカメラの画角を調整する場合は、中継端子4a,4b,5a,5bにチューナ22及びモニタTV23を順次接続し、チューナ22により所望の映像チャンネルを選択して復調させ、モニタTV23に表示させる。調整員は、モニタTV23の画面を見ながらITVカメラ2a,2b,3a,3bの画角を順次調整する。
請求項(抜粋):
各ホームあるいはホーム近傍に設置されてホーム映像を撮影する複数の監視用カメラと、上記監視用カメラで撮影した複数の映像信号をホーム別に合成して監視用合成画像を得る複数の画面合成器と、上記各画面合成器により合成された映像信号を各ホームに対応する列車に無線伝送する空間伝送部と、上記各画面合成器で合成された映像信号をそれぞれ異なるチャンネルの高周波信号に変換する複数の変調器と、上記各変調器により変調された映像信号を合成して多重化する合波器と、上記合波器により多重化された信号を上記監視用カメラ付近まで伝送する1本のケーブルと、上記各監視用カメラの近傍において上記ケーブルに接続される複数の中継端子と、上記中継端子に接続され、必要な周波数の映像を選択復調するチューナと、上記チューナにより復調された映像を映し出すモニタTVとを具備したことを特徴とするホーム監視システム。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G05B 23/02 301 ,  B61B 1/02
FI (3件):
H04N 7/18 D ,  G05B 23/02 301 T ,  B61B 1/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-068268
  • 映像通信制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040169   出願人:富士通株式会社
  • 映像監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-352077   出願人:日比谷総合設備株式会社, 愛知電子株式会社, 株式会社キャスト, 日本電信電話株式会社, 株式会社高見澤電機製作所
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