原稿読取装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：小森久夫 , 小澤壯夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-303577
公開番号（公開出願番号）：特開2006-115427
出願日： 2004年10月18日
公開日（公表日）： 2006年04月27日
要約：

【課題】原稿搬送経路における画像読取位置を含む範囲に対向する外装パネルの開閉部分を互いに異なる支点を中心に開閉する2つの部材によって2重構造とし、画像読取位置に対する外部光の遮光、及び、原稿の位置精度の維持を実現する。【解決手段】原稿搬送経路H1における第2画像読取位置P2を含む範囲の外側を包囲する外装パネル20における第2画像読取位置P2に対向する部分を含む範囲を構成する第1の開閉部材6と、第1の開閉部材6の内側で原稿搬送経路H1における第2画像読取位置P2を含む範囲を構成する第2の開閉部材7と、を備え、第1及び第2の開閉部材6及び7を互いに異なる支点位置6A及び7Aで原稿搬送経路H1における原稿搬送方向に直交する軸周りに開閉自在に支持し、第2画像読取位置P2を外部から2重に遮光する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

画像情報の読取前の原稿が積載される原稿トレイと、画像情報の読取後の原稿が排出される排出トレイと、前記原稿トレイから画像読取位置を経由して前記排出トレイに至る間に形成された原稿搬送経路と、前記画像読取位置を通過する原稿から画像情報を読み取る画像読取素子と、前記原稿搬送経路における前記画像読取位置を含む範囲の外側を包囲する外装パネルと、前記外装パネルにおける前記画像読取位置に対向する部分を含む範囲を構成する第1の開閉部材と、前記第1の開閉部材の内側で前記原稿搬送経路における前記画像読取位置を含む範囲を構成する第2の開閉部材と、を備え、前記第1及び第2の開閉部材を互いに異なる支点位置で前記原稿搬送経路における原稿搬送方向に直交する軸周りに開閉自在に支持したことを特徴とする原稿読取装置。

IPC (3件)：

H04N 1/04 , G03G 15/00 , H04N 1/00

FI (3件)：

H04N1/12 Z , G03G15/00 107 , H04N1/00 108Q

Fターム (19件)：

2H076AA58 , 2H076BA08 , 2H076BA24 , 2H076BA35 , 2H076BA36 , 2H076BA49 , 2H076BA52 , 2H076BA96 , 5C062AA05 , 5C062AB02 , 5C062AB17 , 5C062AB32 , 5C062AD02 , 5C072AA01 , 5C072BA04 , 5C072DA15 , 5C072EA05 , 5C072FB12 , 5C072XA01

引用特許：

出願人引用 (1件)

画像読取手段を具備する自動原稿送り装置及び画像読取装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-376433 出願人：ニスカ株式会社

審査官引用 (6件)

画像読取装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-263473 出願人：村田機械株式会社
読取装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-137507 出願人：キヤノン株式会社
電子写真装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-134557 出願人：株式会社テック

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