特許
J-GLOBAL ID:200903081828786577

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263473
公開番号(公開出願番号):特開2004-099240
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】原稿を読み取る画像読取装置において、詰まった原稿のジャム処理及び読取手段の清掃処理が容易に行うことができる画像読取装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】複数の搬送ローラ及びガイドによって原稿を湾曲した搬送路に搬送する画像読取装置において、上部フレーム51、第1中間フレーム54及び第2中間フレーム58に、それぞれ搬送ローラ又はガイドを装着して、回転軸52、55、59を中心に回動させて原稿搬送路を開放した状態にする。こうすることで、原稿搬送路に原稿が詰まった場合でも容易にジャム処理をすることができ、また、読取手段の読取面に付着した汚れの清掃処理も簡単に行える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
原稿トレイと、該原稿トレイの下方に配置された原稿排出トレイと、基部フレームと、前記原稿トレイからU字状に湾曲して前記原稿排出トレイに至る原稿搬送路に複数の搬送ローラ及びガイドを用いて原稿を搬送する搬送手段と、前記基部フレームに回動可能に取り付けられ前記原稿搬送路の上部領域に配置された前記搬送ローラ又は前記ガイドを少なくとも1つ装着した上部フレームと、前記原稿搬送路に囲まれた中間部領域に配置された前記搬送ローラ又は前記ガイドを少なくとも1つ装着するとともにその1つの回転軸を中心に回動可能に取り付けられた中間フレームとを備え、前記上部フレームを回動することで前記原稿搬送路の上流側が開放されるとともに、前記中間フレームを回動することで前記原稿搬送路の下流側が開放されることを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
B65H5/06 ,  G03B27/50 ,  G03G15/00 ,  H04N1/04
FI (4件):
B65H5/06 P ,  G03B27/50 B ,  G03G15/00 107 ,  H04N1/12 Z
Fターム (21件):
2H076BA24 ,  2H076BA33 ,  2H076BA48 ,  2H076BA49 ,  2H108AA05 ,  2H108CA04 ,  3F049AA04 ,  3F049DA12 ,  3F049DB02 ,  3F049LA02 ,  3F049LA05 ,  3F049LB02 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072LA18 ,  5C072NA01 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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