特許
J-GLOBAL ID:200903075286311984
組電池の蓄電状態検出方法、検出装置、および組電池の充放電制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336895
公開番号(公開出願番号):特開平11-185823
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 電池の蓄電量のばらつきが変化したときに、蓄電状態量が適切に検出されず、違和感発生等の不的確な充電制御が行われる。【解決手段】 組電池を構成する電池ブロック間の蓄電量のばらつき(斜線部分)が検出される。蓄電量の上限値と下限値の幅から、ばらつき検出値を差し引くことにより、蓄電量の可動範囲(A〜B)が求められる。現状の蓄電量(C、星印)が可動範囲のどこに位置するかが、蓄電状態として検出される。例えば、可動範囲の両端を0%と100%とし、可動範囲をフルスケールとする。そして、このスケール上での蓄電量の位置が、割合%により特定される。蓄電量のばらつきや可動範囲の変化を考慮した蓄電状態の検出が行われ、この蓄電状態を基に的確な充放電制御が行われる。
請求項(抜粋):
複数の直列接続された電池セルを有する組電池の蓄電状態検出方法であって、前記組電池を構成し各ブロック内に1以上の前記電池セルを含む複数の電池ブロック間の蓄電量のばらつきを検出するばらつき検出工程と、ばらつき検出値と前記電池ブロックの蓄電量の上下限値とに基づいて、蓄電量の可動範囲を算出する可動範囲算出工程と、現状の蓄電量が前記可動範囲のどこに位置するかを蓄電状態として検出する工程と、を含むことを特徴とする組電池の蓄電状態検出方法。
IPC (6件):
H01M 10/44
, B60L 3/00
, B60L 11/18
, G01R 31/36
, H02J 7/00
, H02J 7/02
FI (6件):
H01M 10/44 P
, B60L 3/00 S
, B60L 11/18 A
, G01R 31/36 A
, H02J 7/00 P
, H02J 7/02 H
引用特許:
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