特許
J-GLOBAL ID:200903075290804359

3次元運動測定装置およびその方法並びに3次元位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-165487
公開番号(公開出願番号):特開2002-355264
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】被測定者に優しく、かつ低コストの顎運動測定装置を提供する。【解決手段】上顎22と一体と考えられる額32に磁気マーカ16aを装着するとともに、下顎24の代表点として下顎歯列中、切歯に磁気マーカ16bを装着する。磁気マーカ16a、磁気マーカ16bの磁化方向は、それぞれ顔面の正面を向くように装着している。磁気マーカ16a、16bの磁界を検出する複数の磁界センサ20i(磁気マーカの数×5個以上)を各磁気マーカ16a、16bに対向して配置する。顎運動に伴う磁気マーカ16a、16bの磁界の変化を磁界センサ20iにより検出し、固定座標からの磁気マーカ16a、16bの位置を検出し、顎形状に基づき、顎運動をディスプレイ52上に表示する。この場合、磁気マーカ16a、16bは、配線が不要であるので、被測定者14にほとんど不自由を与えない。また、被測定者14の視界も良好である。
請求項(抜粋):
相対的に運動する少なくとも2つの物体に対して、それぞれ少なくとも1つ配置される磁気マーカと、前記物体に配置された各磁気マーカの磁界をそれぞれ6自由度運動計測用として非接触で検出する磁界センサと、前記磁界センサにより検出した磁界から前記各磁気マーカの6自由度運動のパラメータを求め、求めたパラメータと、前記各物体の形状に基づき、一つの物体を基準とする他の物体の相対的な運動を算出する信号処理手段とを備えることを特徴とする3次元運動測定装置。
IPC (4件):
A61C 19/045 ,  G01B 7/00 ,  G01N 27/72 ,  G01R 33/02
FI (4件):
G01B 7/00 R ,  G01N 27/72 ,  G01R 33/02 Q ,  A61C 19/04 H
Fターム (23件):
2F063AA04 ,  2F063BA29 ,  2F063BB08 ,  2F063BD15 ,  2F063DA01 ,  2F063DB06 ,  2F063DC08 ,  2F063GA01 ,  2F063KA01 ,  2F063LA19 ,  2G017AA03 ,  2G017AA09 ,  2G017BA15 ,  2G017BA18 ,  2G053AB01 ,  2G053CA05 ,  2G053CA06 ,  2G053CC01 ,  2G053DB04 ,  2G053DB14 ,  4C052AA20 ,  4C052NN01 ,  4C052NN16
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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