特許
J-GLOBAL ID:200903075297791414
リチウム二次電池用正極活物質及びその製造方法並びにこれを用いたリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165054
公開番号(公開出願番号):特開2000-353521
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 充放電を繰返しても、斜方晶の相変化がないか、或いはあっても相変化により生成されるスピネル相的な第2相が一定の転化率で安定化させることにより、充放電容量及び体積エネルギ密度の低下を抑制する。【解決手段】 マンガン酸リチウム化合物のMnの一部を、Mnよりイオン半径の大きい元素Aと、Mnよりイオン半径の小さい元素Bとに置換して、次の式(1)で表される組成物を含む。LiA<SB>x</SB>B<SB>y</SB>Mn<SB>1-x-y</SB>O<SB>2</SB> ......(1)但し、AはIn,Nd,Sm,Eu,Gd,Dy,Y,Ho,Er,Yb,Lu及びScからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素であり、BはTi,Cr,Fe及びAlからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素であり、0<x<0.3であり、0<y<0.3であり、0<(x+y)<0.3である。
請求項(抜粋):
マンガン酸リチウム化合物において、Mnの一部を、Mnよりイオン半径の大きい元素Aと、Mnよりイオン半径の小さい元素Bとに置換して、次の式(1)で表される組成物を含むことを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質。LiA<SB>x</SB>B<SB>y</SB>Mn<SB>1-x-y</SB>O<SB>2</SB> ......(1)但し、AはIn,Nd,Sm,Eu,Gd,Dy,Y,Ho,Er,Yb,Lu及びScからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素であり、BはTi,Cr,Fe及びAlからなる群より選ばれた1種又は2種以上の元素であり、0<x<0.3であり、0<y<0.3であり、0<(x+y)<0.3である。
Fターム (9件):
5H003AA04
, 5H003BA01
, 5H003BA02
, 5H003BA03
, 5H003BB05
, 5H003BC06
, 5H003BD01
, 5H003BD03
, 5H003BD04
引用特許:
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