特許
J-GLOBAL ID:200903075299493780

蓄冷式冷凍機用圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-086324
公開番号(公開出願番号):特開平11-281177
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 蓄冷式冷凍機、特に、最低到達温度が4K以下に到達する蓄冷式冷凍機において、機器のサイズを大きく変えないまま、高圧側の圧力の上昇を防ぐとともに、作動ガスの高圧と低圧間の圧力差を大きくとれるように圧縮機の構造を改良し冷凍機の性能をアップすることを課題とする。【解決手段】 冷媒のヘリウムガスを圧縮機で圧縮した高圧ヘリウムガスを冷凍機へ供給し、冷凍機で膨張し圧力の低下した低圧ヘリウムガスを再び圧縮機へ戻すように構成された蓄冷式冷凍機において、冷凍機で処理できないヘリウムガスを、圧力スイッチ61と、適正量の高圧のヘリウムガスをバイパスできる流路径を有する電磁弁47とを組み合わせてなる高圧側と低圧側間にバイパスする機構を設けた。
請求項(抜粋):
冷媒のヘリウムガスを圧縮機で圧縮した高圧ヘリウムガスを冷凍機へ供給し、冷凍機で膨張し圧力の低下した低圧ヘリウムガスを再び圧縮機へ戻すように構成された蓄冷式冷凍機において、冷凍機で処理できないヘリウムガスを、圧力スイッチ(61)と、適正量の高圧のヘリウムガスをバイパスできる流路径を有する電磁弁(47)とを組み合わせてなる高圧側と低圧側のバイパス機構を設けたことを特徴とする蓄冷式冷凍機用圧縮機。
IPC (2件):
F25B 9/00 ,  F25B 9/14 530
FI (2件):
F25B 9/00 A ,  F25B 9/14 530 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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