特許
J-GLOBAL ID:200903075299642149
通信切断時における再発信方法および移動無線通信端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴木 康夫
, 臼田 保伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-073279
公開番号(公開出願番号):特開2007-251662
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】通信切断後の移動無線通信端末による前記通信先に対する自動発信操作を最適な時間内に実行可能にする。【解決手段】通信が切断された際(S3)に、位置情報取得部から得た位置情報とトンネルなどの通信不能エリアを記録しているデータベースとを照合し(S4)、通信が切断された場所が、基地局からの電波が遮断されて通信の維持が不可能となるエリアであるとき(S5:Y)には、基地局から取得した再接続タイマーとは別に設定されたアプリタイマーも起動し、再接続タイマー計時中に再接続が行われずに終話した後であって、かつアプリタイマーがタイムアップする前に基地局との通信が可能となったとき(S16:Y)に、前記切断された通信に対して自動で再発信する(S18)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
移動無線通信端末が、位置情報取得手段と、基地局からの電波が遮断されて通信の維持が不可能となるエリアが地図上に指定されているデータベースを保有し、通信が切断された際に、前記位置情報取得手段から得た位置情報と前記データベースとを照合して、前記通信が切断された場所が、基地局からの電波が遮断されて通信の維持が不可能となるエリアと一致するときには、前記基地局から取得した再接続のための第1のタイマーおよび該第1のタイマーとは別に設定された第2のタイマーを起動し、前記第1のタイマーによる再接続が行われずに終話した後であって、かつ前記第2のタイマーがタイムアップする前に基地局との通信が可能となったときに、前記切断された通信に対して自動で再発信することを特徴とする通信切断時における再発信方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B7/26 109B
, H04B7/26 106A
, H04B7/26 109K
Fターム (10件):
5K067AA34
, 5K067DD11
, 5K067DD23
, 5K067DD43
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067HH22
, 5K067JJ52
, 5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
移動通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-080912
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
-
移動通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-103822
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (5件)
-
通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-013361
出願人:松下電器産業株式会社
-
移動通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-195763
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
移動電話端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-170670
出願人:株式会社日立製作所
-
移動通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-103822
出願人:富士通株式会社
-
移動通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-080912
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
全件表示
前のページに戻る