特許
J-GLOBAL ID:200903075324229294

バンドギャップリファレンス回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-085218
公開番号(公開出願番号):特開平10-283049
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 バンドギャップリファレンス回路において、スリープ状態における消費電流を低減する(ほぼゼロにする)。【解決手段】 バンドギャップリファレンス回路部11は第1の安定動作点で所定の電圧を電圧出力として出力し第2の安定動作状態でゼロボルトを電圧出力として出力する。バンドギャップリファレンス回路部が第1の安定動作点にある際スリープ制御端子(SLEEPX)がロウレベルとなるとスリープ回路部14はのトランジスタQ6コレクタ電流に応じてトランジスタQ5をオンしてトランジスタQ6に流れるコレクタ電流によってバンドギャップリファレンス回路部11をオフする。そして、バンドギャップリファレンス回路部11がオフとなると電圧出力(VREF)がゼロとなってトランジスタQ6がオフする。
請求項(抜粋):
第1の安定動作点で所定の電圧を電圧出力として出力し第2の安定動作状態でゼロボルトを前記電圧出力として出力するバンドギャップリファレンス回路部と、非スリープ状態となると前記バンドギャップリファレンス回路部を前記第1の安定動作点に移行させるスタートアップ回路部と、スリープ状態となると前記バンドギャップリファレンス回路部を前記第2の安定動作点に移行させるスリープ回路部とを有するバンドギャップリファレンス回路において、前記スリープ回路部には前記バンドギャップリファレンス回路部が前記第2の安定動作点になったか否かを検出して前記バンドギャップリファレンス回路部が前記第2の安定動作点になると前記スリープ回路自体をオフするオンオフ制御手段が備えられていることを特徴とするバンドギャップリファレンス回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • バイアス回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-193503   出願人:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社
  • 特開平3-269709
  • 定電圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282071   出願人:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社

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