特許
J-GLOBAL ID:200903075340610186
油圧-機械式変速機のブレーキ制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304545
公開番号(公開出願番号):特開2000-127780
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 従来のブレーキ制御方法は、ブレーキの作用量に応じたHSTポンプ及びHSTモータの速度比を算出し、斜板の傾斜角度を制御するよう構成していたので、ブレーキの作用量を検出し、連続可変出力を行うセンサが必要であり、構造が複雑で、コストが高くなっていた。また、駆動力とブレーキ作用が競合するため、クラッチの寿命を短くする原因にもなっていた。【解決手段】 ブレーキスイッチ111からON信号検出するとクラッチ11・12を開放し、ブレーキ開放状態への移行時には、回転検出手段103により駆動軸27の回転数を検出し、油圧ポンプ・モータ22・23の変速比を目標変速比に調整した後、クラッチ11・12を接続させる。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が可変容量の油圧式無段変速機を用いた油圧伝動部と、油圧伝動部と機械伝動部の両方に接続された遊星歯車を用いた差動機構を具備する油圧-機械式変速機において、ブレーキ作用時にはクラッチを開放し、駆動力の伝達を遮断すべく制御することを特徴とする油圧-機械式変速機のブレーキ制御方法。
Fターム (16件):
3D042AA07
, 3D042AA08
, 3D042BA02
, 3D042BA05
, 3D042BA08
, 3D042BA14
, 3D042BA19
, 3D042BA20
, 3D042BB03
, 3D042BC01
, 3D042BC08
, 3D042BC17
, 3D042BD02
, 3D042BD03
, 3D042BD04
, 3D042BD09
引用特許:
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