特許
J-GLOBAL ID:200903075365507649

リクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-185523
公開番号(公開出願番号):特開2008-012034
出願日: 2006年07月05日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】シートに取り付けるに際し、溶接歪等の内部機構への悪影響を減少するとともに、シート側フランジの形状を簡素化することにより品質及び加工性が向上したリクライニング装置を提供すること。【解決手段】シートクッションフレームに固定されるガイドブラケット12と、シートバックフレームに固定される内歯ギヤ14と、ガイドブラケット12及び内歯ギヤ14間に取り付けられたカム18と、カム18の動きに連係して径方向に摺動する一対のロックギヤ16とを設け、カム18と一対のロックギヤ16をガイドブラケット12と内歯ギヤ14との間に収容した状態で、ガイドブラケット12と内歯ギヤ14とを取付リング20で組み付けるようにした。また、取付リング20を円形摺接部20aと円筒状側部20bとで構成し、シートクッションフレームに取り付けられるクッションブラケット38とガイドブラケット12に取付リング20の円筒状側部20bを接合した。【選択図】図6
請求項(抜粋):
相対的に回動する第1及び第2の部材を備え、前記第1の部材に形成された内歯と噛み合う外歯を前記第2の部材の内部に設け、前記第1及び第2の部材の一方をシートクッションフレームに取り付けるとともに前記第1及び第2の部材の他方をシートバックフレームに取り付け、操作手段を操作して前記第1及び第2の部材の一方を他方に対し回転してシートクッションに対するシートバックの角度を調節するためのリクライニング装置であって、 前記第1及び第2の部材を組み付ける取付リングを備え、該取付リングが円形摺接部と円筒状側部とを有し、前記第1の部材を前記円形摺接部と前記第2の部材との間で回動可能な状態で前記円筒状側部を前記第2の部材に接合するとともに前記シートクッションフレームに取り付けられるクッションブラケットに接合したことを特徴とするリクライニング装置。
IPC (2件):
A47C 1/025 ,  B60N 2/22
FI (2件):
A47C1/025 ,  B60N2/22
Fターム (5件):
3B087BD03 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA23 ,  3B099DA00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動車の座席
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-081974   出願人:ベルトランフォールエキプマンツソシエテアノニム
  • リクライニング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-340397   出願人:アイシン精機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 車両用シートの接合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-094291   出願人:ベルトランフォールオートモビルベエフア
  • リクライニング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-069128   出願人:トヨタ紡織株式会社
  • 特開昭60-249914

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