特許
J-GLOBAL ID:200903069243147641

リクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 英彦 ,  福田 鉄男 ,  犬飼 達彦 ,  石岡 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069128
公開番号(公開出願番号):特開2005-253670
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】互いに連結される部材の強度を維持する上で要求される材質や板厚の選定幅を増大させる。【解決手段】円形の開口部24を備え、この開口部の内周に内歯24aが形成されたラチェット22と、このラチェットを挟んで開口部24の両側に配置され、かつ、ラチェット22に対して相対的に回転可能な状態で、互いに連結される一対の支持部材(ガイド基板25およびプレート状基板27)と、両支持部材の一方に対して一体的に回転し、かつ径方向へ摺動できるように収容されたポール30とを備えたリクライニング装置であって、前記両支持部材のいずれか一方に連結部材26が設けられている。この連結部材26がラチェットの開口部24を通じて両支持部材の他方に結合されることで、両支持部材が互いに連結されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
両側面にわたって貫通した円形の開口部を備え、この開口部の内周に内歯が形成されたラチェットと、このラチェットを挟んで開口部の両側に配置され、かつ、ラチェットに対して相対的に回転可能な状態で、互いに連結される一対の支持部材と、ラチェットの開口部と両支持部材とによって構成される空間内において、両支持部材の一方に対して一体的に回転し、かつ径方向へ摺動できるように収容されたポールとを備え、ポールを径方向へ摺動させてラチェットの内歯に噛み合わせることで、ラチェットと両支持部材との相対的な回転を規制し、噛み合いを解除することで、ラチェットと両支持部材との相対的な回転を可能とするリクライニング装置であって、前記両支持部材のいずれか一方に連結部材が設けられ、この連結部材がラチェットの開口部を通じて両支持部材の他方に結合されることで、両支持部材が互いに連結されているリクライニング装置。
IPC (2件):
A47C1/025 ,  B60N2/22
FI (2件):
A47C1/025 ,  B60N2/22
Fターム (8件):
3B087BD02 ,  3B087BD03 ,  3B087DB07 ,  3B087DE10 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099CA26 ,  3B099CA27
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 特開昭48-005120
  • シートのリクライニング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-052571   出願人:株式会社タチエス
  • ステッピングモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-083378   出願人:松下電器産業株式会社
全件表示

前のページに戻る