特許
J-GLOBAL ID:200903075372972942

セルロース分散液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-089361
公開番号(公開出願番号):特開2009-161723
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】微細化処理された酸化セルロース繊維を含む、透明性の高い水分散液を得ることができる微細酸化セルロース繊維水分散液の製造方法の提供。【解決手段】セルロース繊維を、該セルロース繊維(絶対乾燥基準)1gに対して、2.0mmol〜10mmolの酸化剤を用いて、酸化して、セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2.0mmol/gである酸化セルロース繊維を得る工程と、前記酸化セルロース繊維を機械的処理することで、平均繊維径が200nm以下の酸化セルロース繊維を得る工程を有する酸化セルロース繊維分散液の製造方法であって、前記機械的処理が、回転体を有する高速回転式分散機を用い、前記回転体の翼先端部の周速が15m/s以上で処理する、酸化セルロース繊維分散液の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セルロース繊維を、該セルロース繊維(絶対乾燥基準)1gに対して、2.0mmol〜10mmolの酸化剤を用いて、酸化して、セルロース繊維を構成するセルロースのカルボキシル基含有量が0.1〜2.0mmol/gである酸化セルロース繊維を得る工程と、 前記酸化セルロース繊維を機械的処理することで、平均繊維径が200nm以下の酸化セルロース繊維を得る工程を有する酸化セルロース繊維分散液の製造方法であって、 前記機械的処理が、回転体を有する高速回転式分散機を用い、前記回転体の翼先端部の周速が15m/s以上で処理する、酸化セルロース繊維分散液の製造方法。
IPC (1件):
C08B 15/02
FI (1件):
C08B15/02
Fターム (10件):
4C090AA05 ,  4C090AA08 ,  4C090BA34 ,  4C090BB12 ,  4C090BB36 ,  4C090BB52 ,  4C090BC01 ,  4C090BD36 ,  4C090CA34 ,  4C090DA28
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る