特許
J-GLOBAL ID:200903075375782656

オゾン発生機能を有する電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-289627
公開番号(公開出願番号):特開2007-101023
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】窒素酸化物等の副生成物を発生させずに小型で且つ低コストで、オゾンの殺菌力や脱臭力を活用した冷蔵庫等の電気機器を提供する。【解決手段】ファン20により吸引された空気が冷却器19で冷却されて空気中の水分は結露するが、これは除霜用ヒータ18で加温されるため霜とならずに貯留槽21に集まる。この水は揚水ポンプ22により給水管路25を通して貯水部231に送られ、貯水部231内に設けられたオゾン発生用電極232による電解作用によりオゾン水が生成される。貯水部231内のオゾン水は微細な霧状になり、冷気とともに冷蔵室16内に供給され、オゾン水の殺菌作用や防臭作用により、冷蔵室16内を清潔に保ち、食品のにおい移りを防止し、さらには食品の腐敗を遅らせる効果も期待できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
空気を取り込んで該空気に対し温度や湿度の調整、又はそのほかの物理的若しくは化学的な処理を施して排出する空気処理部を有する電気機器において、 取り込んだ空気に含まれる水分を収集する水分収集手段と、 該水分収集手段により収集された水を貯留する貯水手段と、 電気分解により前記貯水手段に貯留された水からオゾン水を生成するべくその貯留水に浸漬するように配置されたオゾン発生用電極、及び該電極に通電を行うための電源部を含むオゾン水生成手段と、 を備え、前記オゾン水生成手段により生成されたオゾン水を用いて対象物の除菌や消臭を行うことを特徴とする電気機器。
IPC (12件):
F25D 23/00 ,  F25D 21/14 ,  F24F 1/02 ,  F24F 1/00 ,  F24F 11/02 ,  A61L 9/015 ,  A61L 9/14 ,  C02F 1/46 ,  A61L 9/01 ,  A47L 15/42 ,  A47K 4/00 ,  A47K 3/00
FI (13件):
F25D23/00 302M ,  F25D21/14 P ,  F24F1/02 371C ,  F24F1/00 361B ,  F24F11/02 S ,  F24F1/00 371B ,  A61L9/015 ,  A61L9/14 ,  C02F1/46 Z ,  A61L9/01 E ,  A47L15/42 D ,  A47K4/00 ,  A47K3/00 M
Fターム (49件):
2D032GA00 ,  3B082BD01 ,  3L048AA07 ,  3L048CA04 ,  3L048CC03 ,  3L048DA01 ,  3L048GA02 ,  3L050AA10 ,  3L050BE04 ,  3L050BF04 ,  3L051BC02 ,  3L060CC11 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080CC01 ,  4C080HH02 ,  4C080HH03 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK03 ,  4C080KK06 ,  4C080LL04 ,  4C080MM08 ,  4C080MM09 ,  4C080QQ01 ,  4C080QQ03 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ17 ,  4D061DA03 ,  4D061DA07 ,  4D061DB09 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB02 ,  4D061EB05 ,  4D061EB13 ,  4D061EB14 ,  4D061EB19 ,  4D061EB20 ,  4D061EB29 ,  4D061EB30 ,  4D061EB31 ,  4D061EB33 ,  4D061EB39 ,  4D061EB40 ,  4D061FA01 ,  4D061FA02 ,  4D061FA13 ,  4D061GC16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (16件)
  • 酸素濃度調整機能付き冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-096870   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-048946
  • 浴水浄化循環装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-302711   出願人:蛇の目ミシン工業株式会社
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