特許
J-GLOBAL ID:200903075380218491
エンジン始動用電源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197321
公開番号(公開出願番号):特開2003-148310
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 エンジン始動時のバッテリの電圧降下分を小型のキャパシタにて補うことができるエンジン始動用電源装置を提供すること。【解決手段】 本システムは、エンジンを再始動する時にバッテリ1の電圧降下分を補うためのキャパシタ2を備えている。キャパシタ2は、スタータ5を起動する際に使用されるもので、バッテリ1によりキャパシタ2を充電するための充電回路と、キャパシタ2に蓄えられた電荷によって得られるキャパシタ電圧をバッテリ電圧に加えてスタータ5に印加する放電回路に設けられている。充電回路と放電回路は、ECU4により制御される切換リレー11によって選択的に切り換えることができる。従って、エンジン始動時以外の時は、充電回路を選択してキャパシタ2を充電しておき、エンジン始動時には、放電回路に切り換えることにより、キャパシタ電圧をバッテリ電圧に加えてスタータ5に印加する。
請求項(抜粋):
バッテリ電圧によりキャパシタに電荷を蓄える充電回路と、充電された前記キャパシタの電圧を前記バッテリ電圧に加えて負荷に印加する放電回路と、エンジン始動時に前記充電回路から前記放電回路に切り換える回路切り換え手段とを備えるエンジン始動用電源装置であって、前記充電回路は、前記キャパシタの充電電流を制限する第1の抵抗をバッテリに対して前記キャパシタと直列に接続し、且つ前記バッテリ電圧を分圧する第2の抵抗を前記バッテリに対して前記キャパシタと並列に接続して構成され、前記キャパシタは、エンジン始動時の前記バッテリの電圧降下分を補うだけのキャパシタ電圧を発生できる容量を有し、前記第1の抵抗と前記第2の抵抗との分圧比に応じて充電されることを特徴とするエンジン始動用電源装置。
IPC (8件):
F02N 11/08
, F02D 17/00
, F02D 29/02 321
, F02D 29/02
, F02D 45/00 310
, F02D 45/00
, F02N 15/00
, H02J 7/00
FI (10件):
F02N 11/08 L
, F02D 17/00 Q
, F02D 29/02 321 A
, F02D 29/02 321 C
, F02D 45/00 310 B
, F02D 45/00 310 G
, F02D 45/00 310 S
, F02N 15/00 E
, H02J 7/00 H
, H02J 7/00 K
Fターム (28件):
3G084BA28
, 3G084CA01
, 3G084CA07
, 3G084DA13
, 3G084FA03
, 3G084FA36
, 3G092AC03
, 3G092CA01
, 3G092EA11
, 3G092FA30
, 3G092FA50
, 3G092GA01
, 3G092GA10
, 3G092HF02Z
, 3G092HF19
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA01
, 3G093DA12
, 3G093DB19
, 3G093EC02
, 3G093FA12
, 3G093FB05
, 3G093FB07
, 5G003AA04
, 5G003BA05
, 5G003CC02
, 5G003DA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
内燃機関の始動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-272960
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-291010
出願人:株式会社カンセイ
-
特開昭58-073453
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