圧電磁器組成物

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：青山葆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-352935
公開番号（公開出願番号）：特開2002-160967
出願日： 2000年11月20日
公開日（公表日）： 2002年06月04日
要約：

【要約】【課題】鉛を含有せず、実用的な圧電特性を有する圧電磁器組成物を提供する。【解決手段】本発明の圧電磁器組成物は、複合ペロブスカイト構造を有する圧電磁器組成物であって、該組成物は、一般式:(1-x-y-z)BaTiO<SB>3</SB>-x(Bi<SB>1/2</SB>Na<SB>1/2</SB>)TiO<SB>3</SB>-yCaTiO<SB>3</SB>-zBa(Zn<SB>1/3</SB>Nb<SB>2/3</SB>)O<SB>3</SB>で表現したときに、前記一般式中のx、yおよびzがそれぞれ、0.0<x≦0.900.0≦y≦0.200.0≦z<0.05を満足するような割合で、Ba、Ti、O、Bi<SB><HAN>、</SB></HAN>Na、Ca、ZnおよびNbを含むことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

複合ペロブスカイト構造を有する圧電磁器組成物であって、該組成物は、一般式:(1-x-y-z)BaTiO<SB>3</SB>-x(Bi<SB>1/2</SB>Na<SB>1/2</SB>)TiO<SB>3</SB>-yCaTiO<SB>3</SB>-zBa(Zn<SB>1/3</SB>Nb<SB>2/3</SB>)O<SB>3</SB>で表現したときに、前記一般式中のx、yおよびzがそれぞれ、0.0<x≦0.900.0≦y≦0.200.0≦z<0.05を満足するような割合で、Ba、Ti、O、Bi<SB><HAN>、</SB></HAN>Na、Ca、ZnおよびNbを含むことを特徴とする圧電磁器組成物。

IPC (2件)：

C04B 35/46 , H01L 41/187

FI (2件)：

C04B 35/46 J , H01L 41/18 101 J

Fターム (8件)：

4G031AA01 , 4G031AA04 , 4G031AA06 , 4G031AA11 , 4G031AA14 , 4G031AA26 , 4G031AA35 , 4G031BA10

引用特許：

審査官引用 (4件)

特開昭62-202576
圧電セラミックス材料およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-351543 出願人：日産自動車株式会社
圧電セラミックス及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-075670 出願人：株式会社豊田中央研究所

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