特許
J-GLOBAL ID:200903075383144197

レーザレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-293225
公開番号(公開出願番号):特開2008-216238
出願日: 2007年11月12日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】分光効率が良く、検出性能に優れたレーザレーダ装置を提供する。【解決手段】レーザレーダ装置1は、レーザダイオード10と、反射光L3を検出するフォトダイオード20とを備えており、さらに、レーザ光L0の光軸に対し所定角度で傾斜してなる反射面31を備えたミラー30と、レーザ光L0の光軸方向に延びる中心軸を中心として回動可能に配設され、中心軸上に焦点位置が設定される凹面鏡41によってレーザ光L0を空間に向けて反射させ且つ反射光L3をミラーに向けて偏向する回動偏向装置40と、回動変更機構40を回転駆動するモータ50とを備えている。そして、ミラー30は、反射面31と交差する方向の貫通路32を備え、この貫通路32を介してレーザ光L0を通過させる一方で、反射面31により反射光L3をフォトダイオード20に向けて反射する構成をなしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を発生するレーザ光発生手段と、 前記レーザ光発生手段から前記レーザ光が発生したときに、検出物体によって反射される前記レーザ光の反射光を検出する検出手段と、 前記レーザ光の光軸に対し所定角度で傾斜してなる反射面を有するとともに、前記反射面と交差する方向の貫通路を備え、前記貫通路を介して前記レーザ光を通過させる一方、前記反射面により前記反射光を前記検出手段に向けて反射するミラーと、 所定の中心軸を中心として回動可能に構成された偏向手段を備えるとともに、当該偏向手段により前記レーザ光を空間に向けて偏向させ、且つ前記反射光を前記ミラーに向けて偏向する回動偏向手段と、 前記回動偏向手段を回転駆動する駆動手段と、 を備えたことを特徴とするレーザレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 17/10 ,  G01S 7/48
FI (2件):
G01S17/10 ,  G01S7/48 A
Fターム (14件):
5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA11 ,  5J084BA48 ,  5J084BB04 ,  5J084BB23 ,  5J084BB24 ,  5J084BB25 ,  5J084BB28 ,  5J084CA03 ,  5J084EA01 ,  5J084EA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2789741号公報
審査官引用 (6件)
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