特許
J-GLOBAL ID:200903075389723717

光配向材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-053086
公開番号(公開出願番号):特開2007-232934
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】液晶表示装置の製造方法や液晶表示装置の光学補償を目的とした光学補償フィルムの製造方法の改良に役立つ液晶配向膜を好適に提供する方法の実現。【解決手段】光配向成分と光増感成分を側鎖に有する共重合体であって、前記光増感部の重量%が0.01wt%〜4.7wt%であることを特徴とする液晶配向用光配向材料を液晶配向膜として用いる。該液晶配向用光配向材料の溶液を基板上ないしは基材フィルム上に塗布して膜を形成する。該膜に直線偏光性の光を照射し、続く加熱による分子運動によって配列は促進され、膜全体が異方性となり液晶配向膜となる。この方法により比較的小さな照射エネルギー量で液晶配向膜を製造できることから、液晶表示装置の製造方法や液晶表示装置の光学補償を目的とした光学補償フィルムの製造方法の改良に役立つ液晶配向膜を好適に提供する方法を実現できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
光照射を受けて分子が配向する性質をもった光配向材料であって、この光配向材料をなす高分子共重合体の側鎖には少なくとも光配向成分と光増感成分とを有することを特徴とする光配向材料
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  C08G 85/00 ,  C08F 20/30 ,  C08F 20/36
FI (4件):
G02B5/30 ,  C08G85/00 ,  C08F20/30 ,  C08F20/36
Fターム (24件):
2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BC02 ,  2H049BC05 ,  2H090HB07Y ,  2H090HB17Y ,  2H090HC05 ,  2H090HD14 ,  2H090MB12 ,  4J031BD30 ,  4J031CA06 ,  4J031CA36 ,  4J031CB01 ,  4J100AL08Q ,  4J100AL74P ,  4J100BA02P ,  4J100BA02Q ,  4J100BA05P ,  4J100BA41Q ,  4J100BC43P ,  4J100BC44P ,  4J100BC44Q ,  4J100CA04 ,  4J100JA32
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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