特許
J-GLOBAL ID:200903075390236960

ストレージ装置及び暗号鍵変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-232841
公開番号(公開出願番号):特開2009-065528
出願日: 2007年09月07日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】Rekey処理の最中におけるストレージ装置の性能低下を小さくする。【解決手段】ストレージ装置であって、ディスクドライブと、ディスクコントローラと、を備え、前記ディスクコントローラは、前記ディスクドライブの記憶領域を一つ以上の論理ボリュームとして、ホスト計算機に提供し、前記論理ボリュームに記憶されるデータの暗号化に使用される暗号鍵を、第1の暗号鍵から第2の暗号鍵へ変更する処理を実行し、当該暗号鍵変更処理を実行している最中に、当該論理ボリュームに含まれる記憶領域のうち、暗号鍵が変更済みでないデータを記憶する記憶領域を書込対象とする書込要求を受信すると、当該受信した書込要求によって書き込まれるべき書込データを、前記第2の暗号鍵で暗号化し、前記暗号化された書込データを、前記論理ボリュームへ書き込む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ホスト計算機に接続されるストレージ装置であって、 前記ホスト計算機によって書き込み要求されるデータを記憶するディスクドライブと、前記ディスクドライブへのデータの読み書きを制御するディスクコントローラと、を備え、 前記ディスクコントローラは、 前記ディスクドライブの記憶領域を一つ以上の論理ボリュームとして、前記ホスト計算機に提供し、 前記論理ボリュームに記憶されるデータの暗号化に使用される暗号鍵を、第1の暗号鍵から第2の暗号鍵へ変更する処理を実行し、 当該暗号鍵変更処理を実行している最中に、当該論理ボリュームに含まれる記憶領域のうち、暗号鍵が変更済みでないデータを記憶する記憶領域を書込対象とする書込要求を受信すると、当該受信した書込要求によって書き込まれるべき書込データを、前記第2の暗号鍵で暗号化し、 前記暗号化された書込データを、前記論理ボリュームへ書き込むことによって、前記受信した書込要求による書込対象の記憶領域に記憶されるデータの暗号鍵が変更されることを特徴とするストレージ装置。
IPC (3件):
H04L 9/16 ,  G06F 3/06 ,  G06F 21/24
FI (3件):
H04L9/00 643 ,  G06F3/06 304H ,  G06F12/14 540A
Fターム (7件):
5B017AA07 ,  5B017BA07 ,  5B017CA07 ,  5B065BA01 ,  5B065PA16 ,  5J104AA34 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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