特許
J-GLOBAL ID:200903075395432856

連結要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-617337
公開番号(公開出願番号):特表2002-544446
出願日: 2000年03月12日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】本発明は、支持材、特に自動車のボディ部品と、その支持材に固定されるべき取り付け部品の間にある、その取り付け部品と連結可能な上側部品(1)と、これを貫通する下側部品(2)を備え、取り付け状態ではこの下側部品によって、支持材取り付け穴の背後および/またはその中で、上側部品(1)の少なくとも一部の領域が広げられる、連結要素に関する。上側部品(1)は、中心の内面歯切り部(11)を持つ上部フランジ(10)を備え、取り付け状態ではこの内面歯切り部に、下側部品(2)の対向歯切り部(21)が噛み込むことができる。下側部品(2)のラッチ領域は、二つの円筒セクタの間に少なくとも一つのラッチ開口部を有し、取り付け状態ではこのラッチ開口部に、上側部品(1)の少なくとも一つの対向ラッチが収まる。
請求項(抜粋):
支持材、特に自動車のボディ部品と、その支持材に固定されるべき取り付け部品の間の連結要素であって、その取り付け部品と連結可能な上側部品(1)と、これを貫通する下側部品(2)とを備え、取り付け位置ではこの下側部品によって、支持材取り付け穴の背後および/またはその中で、上側部品(1)の少なくとも一部領域が広げられる連結要素であって、上側部品(1)は中心の内面歯切り部(11)を持つ上部フランジ(10)を備え、取り付け位置ではこの内面歯切り部に、下側部品(2)の対向歯切り部(21)が噛み込むこと、および下側部品(2)はラッチ領域(15)において二つの円筒セクタ(28)の間にラッチ開口部(24)を少なくとも一つ有し、取り付け位置ではこのラッチ開口部に、上側部品(1)の少なくとも一つの対向ラッチ(12)が収まることを特徴とする、連結要素。
Fターム (9件):
3J036AA05 ,  3J036BA01 ,  3J036BB02 ,  3J036BB09 ,  3J036CA03 ,  3J036CA06 ,  3J036CA08 ,  3J036FA01 ,  3J036FA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-133426   出願人:株式会社ニフコ
  • 締結ピン及びその取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210705   出願人:富士通株式会社
  • グロメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-144689   出願人:株式会社東郷製作所
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