特許

J-GLOBAL ID：200903075410754741

燃料電池システム

発明者： 田中 良和 ,  原田 照丸 ,  中村 彰成 ,  尾関 正高
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-288705
公開番号（公開出願番号）：特開2005-056783
出願日： 2003年08月07日
公開日（公表日）： 2005年03月03日
要約：

【課題】燃料電池システムにおいて、冷却水補給時に燃料電池の温度が低下することなく、運転を安定に行うことのできるシステムを提供することを目的とする。【解決手段】燃料電池11を所定の温度に保つために冷却水を循環させる冷却水循環ポンプ41と、冷却水循環経路43と、冷却水を蓄える冷却水タンク42と、冷却水を空気加湿装置32に供給する冷却水消費経路44と、冷却水補給経路45とで構成し、熱交換器50にて冷却水消費経路44と冷却水補給経路45との間で熱交換を行い冷却水を補給する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

燃料ガスおよび酸化剤ガスを用いて発電する燃料電池と、前記燃料電池を所定の温度に維持する冷却水が循環する冷却水循環経路と、前記冷却水を循環させるための冷却水ポンプと、前記冷却水を蓄える冷却水タンクと、前記冷却水を消費する冷却水消費手段と、前記冷却水消費手段に前記冷却水タンク中の冷却水を供給する冷却水消費経路と、前記冷却水タンクに冷却水を補給する冷却水補給経路とを具備し、前記冷却水タンク内部の冷却水と、前記冷却水補給経路により補給される冷却水との温度差を低減するよう構成されていることを特徴とする燃料電池システム。

IPC (1件)：

H01M8/04

FI (1件)：

H01M8/04 N

Fターム (3件)：

5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027CC06

引用特許：

出願人引用 (3件)

• リン酸型燃料電池発電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-350319   出願人：大阪瓦斯株式会社
• 燃料電池発電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-151974   出願人：東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 富士電機株式会社
• 燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-173557   出願人：日本電信電話株式会社

審査官引用 (2件)

• 燃料電池発電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-151974   出願人：東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 富士電機株式会社
• 燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-173557   出願人：日本電信電話株式会社