特許
J-GLOBAL ID:200903075411038896

脈拍数検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200467
公開番号(公開出願番号):特開2002-017694
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 被検者が体動しても、脈拍数を精度良く検出することができる脈拍数検出装置の提供。【解決手段】 脈拍数検出装置は、周波数解析データ中に、所定パワー以上のスペクトルピークが一つで体動ノイズが無いと判別された場合(s3でNO)には、そのスペクトルピークが脈拍数に対応するスペクトルピークとし(s6)、所定パワー以上のスペクトルピークが複数あって体動ノイズが有ると判別された場合(s3でYES)には、記憶手段に格納されたスペクトルピークの周波数やパワーに基づいて、それらのスペクトルピークの中から脈拍数に対応するスペクトルピークを特定し(s9)、脈拍数を算出(s8)する。
請求項(抜粋):
被験者の適所に装着した脈波センサが出力する脈波を計測する脈波計測手段と、該脈波計測手段が計測した脈波データを周波数解析して、周波数に対するパワースペクトルを求める周波数解析手段と、該周波数解析手段の解析結果中に、所定パワー以上のスペクトルピークが一つ存在する場合には体動ノイズがなく、複数存在する場合には体動ノイズがあると判別する体動判別手段と、スペクトルピークの周波数に基づいて脈拍数を算出する脈拍数算出手段とを備え、前記体動ノイズがないと前記体動判別手段が判別すると、そのスペクトルピークの周波数に基づいて前記脈拍数算出手段が前記脈拍数を算出することを特徴とする脈拍数検出装置。
FI (3件):
A61B 5/02 322 ,  A61B 5/02 310 H ,  A61B 5/02 321 A
Fターム (5件):
4C017AA10 ,  4C017AB02 ,  4C017AC28 ,  4C017BC16 ,  4C017FF15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 脈拍計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-295481   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 脈拍計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064991   出願人:セイコーエプソン株式会社, セイコーインスツルメンツ株式会社

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