特許
J-GLOBAL ID:200903075437141202
金融取引システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-066838
公開番号(公開出願番号):特開2006-252110
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 第三者による不正取引の被害額を減少し得る金融取引システムを提供する。【解決手段】 金融取引端末100は、識別者から複数の認証情報を取得する複数の認証情報取得手段と、出金要求金額を入力する入力部104と、許可された出金額を出金する入出金部110とを備え、ホスト装置200は、識別者の認証情報と顧客DB203で保持する顧客の認証情報とを照合する本人認証部205と、複数の認証項目の各組合せに対応させた複数の取引限度額情報を保持する取引限度額情報保持部204と、取引限度額情報を参照して本人認証部205で認証された複数の認証情報が示す認証項目の組合せに対応する取引限度額を判定して入力された出金要求金額が取引限度額の範囲内であれば金融取引端末100に出金許可信号を送信する出金金額判定部207とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
顧客からそれぞれ異なる複数の認証情報を取得する複数の認証情報取得手段、出金要求金額の入力手段及び許可された金額を出金するための出金部を有する取引端末と、顧客毎に複数の登録認証情報が格納されている登録認証情報格納部と、いずれかの前記認証情報取得手段により取得された少なくとも二以上の認証情報と前記登録認証情報格納部の対応する登録認証情報とを照合してその一致、不一致を判定する本人認証部とを備える金融取引システムにおいて、
複数の認証項目の各組合せに対応させて複数の取引限度額情報が格納されている取引限度額情報保持手段と、
前記取引限度額情報保持手段を参照して前記本人認証部で一致と判定された複数の認証情報が示す認証項目の組合せに対応する取引限度額を判定し、前記入力された出金要求金額が取引限度額の範囲内であれば前記取引端末に出金許可信号を送信する出金金額判定手段とを備えることを特徴とする金融取引システム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F17/60 222
, G06F17/60 236A
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る