特許
J-GLOBAL ID:200903075443146429

定着装置およびそれを備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-263025
公開番号(公開出願番号):特開2007-078741
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 プロセス速度が速い場合であっても、定着ローラに付着するトナーを充分に除去することができるとともに、長期間にわたって優れたクリーニング性能を発現することのできる定着装置を提供する。【解決手段】 定着装置20には、清掃部材23を圧接ローラ24で定着ローラ(加熱ローラ21もしくは加圧ローラ22)に押圧させてクリーニングする主クリーニング手段29と、主クリーニング手段29よりも定着ローラの回転方向上流側に定着ローラの表面に接するようにクリーニング補助部材30とが設けられ、定着ローラを主クリーニング手段29でクリーニングする前に、クリーニング補助部材30で予備的にクリーニングする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
未定着現像剤による画像が形成された記録媒体を、一対の回転体である定着ローラで形成される圧接部に通過させることによって、未定着現像剤を記録媒体上に溶融し固着する定着装置において、 定着ローラの少なくともいずれか一方に当接するように設けられて定着ローラの表面を清掃する帯状の清掃部材と、清掃部材が当接される定着ローラに対して清掃部材を押圧するように設けられる圧接ローラと、予めコイル状に巻きまわされた帯状の清掃部材を送出す送出ローラと、送出ローラから送出されて定着ローラ表面を清掃した清掃部材を巻取る巻取ローラとを有する主クリーニング手段と、 主クリーニング手段よりも定着ローラの回転方向上流側に定着ローラの表面に接するように設けられるクリーニング補助部材とを含むことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 525
Fターム (15件):
2H033AA08 ,  2H033BA16 ,  2H033BA49 ,  2H033BA51 ,  2H033BA54 ,  2H033BA55 ,  2H033BA56 ,  2H033BB03 ,  2H033BB06 ,  2H033BB14 ,  2H033BB18 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033CA07 ,  2H033CA44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-305248   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (7件)
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