特許
J-GLOBAL ID:200903075446903980

異常温度上昇防止素子およびそれを用いた異常温度上昇防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435548
公開番号(公開出願番号):特開2005-197000
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 誤動作がなく熱応答速度の速い異常高温対策を施した異常温度上昇防止素子及びそれを用いた異常温度上昇防止装置を提供すること。【解決手段】 所定の温度で電気的接続を遮断する通電遮断部材2と、その両端から突出する一対の給電端子部4a,4bと、これにその一端が電気的および物理的に接続し、通電遮断部材2を保持しつつ、その感温部分を被検知対象である可動体表面に当接させる機能を有する一対の長尺状の保持部材6a,6bと、からなり、給電端子部4a,4bの延長線上から見た、保持部材6a,6bの給電端子部4a,4bに接続する端部周辺の形状が、前記感温部分乃至その周辺を除く、通電遮断部材2の前記延長線と垂直方向の断面形状に対し、少なくとも一部において、給電端子部4a,4b乃至その延長線を軸として外方に張り出していることを特徴とする可動体表面の異常温度上昇防止素子、及びこれを用いた温度過昇防止装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の温度で電気的接続を遮断する通電遮断部材と、その両端から突出する一対の給電端子部と、該給電端子部にその一端が電気的および物理的に接続し、前記通電遮断部材を保持しつつ、その感温部分を被検知対象である可動体表面に当接させる機能を有する一対の長尺状の保持部材と、からなり、 前記給電端子部の延長線上から見た、前記保持部材の前記給電端子部に接続する端部周辺の形状が、前記感温部分ないしその周辺を除く、前記通電遮断部材の前記延長線と垂直方向の断面形状に対し、少なくとも一部において、前記給電端子部ないしその延長線を軸として外方に張り出していることを特徴とする可動体表面の異常温度上昇防止素子。
IPC (2件):
H01H37/76 ,  G03G15/20
FI (3件):
H01H37/76 F ,  G03G15/20 101 ,  G03G15/20 109
Fターム (26件):
2H033AA18 ,  2H033AA24 ,  2H033BA25 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BE06 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA34 ,  2H033CA45 ,  5G502AA02 ,  5G502AA11 ,  5G502BA03 ,  5G502BC02 ,  5G502BD03 ,  5G502BD20 ,  5G502CC02 ,  5G502CC20 ,  5G502CC27 ,  5G502FF07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 定着用ベルト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-078909   出願人:住友電気工業株式会社
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-172242   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-077294   出願人:関西日本電気株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る