特許
J-GLOBAL ID:200903075453061090
クッション材成形金型の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088194
公開番号(公開出願番号):特開2001-269990
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 製造コストが安価であり、かつ成形するクッション材の形状に合せて容易に金型壁の形状を加工することが可能な金型の製造方法を提供する。【解決手段】 捲縮形態を有する合成繊維の短繊維からなるマトリックス中に該短繊維より低い融点を有するバインダー繊維が分散混入された繊維集合体を充填してクッション材へと熱成形するための金型の製造方法において、前記クッション材を賦型する金型形状を、三次元形状データとして切削加工装置に記憶させ、前記三次元形状データを基にして、前記切削加工装置(4)によって二次元形状を有する板状の形状保持部材群(5)を切り出し、前記形状保持部材群(5)を井桁状に組み合わせて金型形状を反映する骨格を形成し、形成された前記骨格に沿って、柔軟構造を有する通気性金型壁を貼り付けることを特徴とするクッション材成形金型の製造方法。
請求項(抜粋):
捲縮形態を有する合成繊維の短繊維からなるマトリックス中に該短繊維より低い融点を有するバインダー繊維が分散混入された繊維集合体を充填してクッション材へと熱成形するための金型の製造方法において、前記クッション材を賦型する金型形状を、三次元形状データとして切削加工装置に記憶させ、前記三次元形状データを基にして、前記切削加工装置によって二次元形状を有する板状の形状保持部材群を切り出し、前記形状保持部材群を井桁状に組み合わせて金型形状を反映する骨格を形成し、形成された前記骨格に沿って、柔軟構造を有する通気性金型壁を貼り付けることを特徴とするクッション材成形金型の製造方法。
IPC (3件):
B29C 51/30
, B29K103:00
, B29L 31:58
FI (3件):
B29C 51/30
, B29K103:00
, B29L 31:58
Fターム (9件):
4F202AH26
, 4F202AJ02
, 4F202AJ09
, 4F202AJ11
, 4F202CA17
, 4F202CB01
, 4F202CD01
, 4F202CD30
, 4F202CK11
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
繊維集合体の成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-123264
出願人:帝人株式会社
-
立体物造形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-152189
出願人:株式会社細川製作所
-
光硬化樹脂型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-004778
出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (5件)
-
繊維集合体の成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-123264
出願人:帝人株式会社
-
立体物造形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-152189
出願人:株式会社細川製作所
-
光硬化樹脂型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-004778
出願人:日本電気株式会社
全件表示
前のページに戻る