特許
J-GLOBAL ID:200903075454516104

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206253
公開番号(公開出願番号):特開2005-054824
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】車速の高速度域でエンジン性能を最適に引き出すことができ、フィーリングの良好な前進7段のギヤ比を得ることができる自動変速機を提供する。【解決手段】入力軸の回転を減速する歯車減速装置と、速度線図においてギヤ比に対応した間隔で順次並べられた4個の要素に並び順にそれぞれ対応する第1、第2、第3及び第4要素を有する変速用複式プラネタリギヤとを設ける。第1要素を歯車減速装置の減速回転部材に第3クラッチを介して連結可能とし、又は第1ブレーキにより固定可能とする。第2要素を入力軸に第2クラッチを介して連結可能とし、又は第2ブレーキにより固定可能とする。第3要素を出力軸に常時連結する。第4要素を減速回転部材に第1クラッチを介して連結可能とする。出力軸を第4クラッチを介して入力軸に連結可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力軸に連結され入力軸の回転より回転数が小さい減速回転を減速回転部材に生成する歯車減速装置と、速度線図においてギヤ比に対応した間隔で順次並べられた4個の要素に並び順にそれぞれ対応する第1、第2、第3及び第4要素を有する変速用複式プラネタリギヤとを設け、前記第1要素を前記減速回転部材に第3クラッチを介して連結可能とし、又は第1ブレーキにより固定可能とし、前記第2要素を前記入力軸に第2クラッチを介して連結可能とし、又は第2ブレーキにより固定可能とし、前記第3要素を出力軸に常時連結し、前記第4要素を前記減速回転部材に第1クラッチを介して連結可能とし、前記出力軸を第4クラッチを介して前記入力軸に連結可能とすることを特徴とする自動変速機。
IPC (2件):
F16H3/66 ,  F16H3/62
FI (3件):
F16H3/66 A ,  F16H3/66 B ,  F16H3/62 A
Fターム (9件):
3J028EB09 ,  3J028EB37 ,  3J028EB66 ,  3J028FA06 ,  3J028FB03 ,  3J028FC18 ,  3J028FC24 ,  3J028FC25 ,  3J028FC62
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-038267   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-097008   出願人:マツダ株式会社
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-001594   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

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