特許
J-GLOBAL ID:200903075473071261

パネル接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066336
公開番号(公開出願番号):特開2000-264272
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 パネルの接合方法において、アウタパネルの表面に溶接痕が現れることがなく外観性に優れ、また、端末が丸みを持っているため、角を落とす作業も不要となる、という利点を損なうことなく、アウタパネルとインナパネルの接合時に、プレスを行うことを不要として、作業性の向上及びコスト低減をはかること。【解決手段】 車両のアウタパネル1の端縁部とインナパネル2の端縁部との接合方法であって、アウタパネル1の端縁部を内側に折り返して内側と重ね合わせるプレス工程と、二重になったアウタパネル1の重合部1aにおいて先端縁よりも内側にインナパネル2の接合端縁部2aを重ね合わせてインナパネル2の先端縁部とアウタパネル1の折り返し部とを溶接するメタル工程と、前記メタル工程において溶接された溶接部に、ペイントシール4を塗布するペイント工程を順に実行することとした。
請求項(抜粋):
車両のアウタパネルとインナパネルとの間に空間部を形成してアウタパネルの端縁部とインナパネルの端縁部とを接合するパネル接合方法であって、前記アウタパネルの端縁部を内側に折り返して内側と重ね合わせるプレス工程と、このプレス工程により二重になったアウタパネルの端縁部上において、先端縁よりも内側にインナパネルの接合端縁部を重ね合わせて、インナパネルの端縁部とアウタパネルの折返し部とをインナパネル側から溶接するメタル工程と、前記メタル工程において溶接された溶接部をシールするシール工程と、を順に実行することを特徴とするパネルの接合方法。
IPC (5件):
B62D 65/00 ,  B23K 9/00 501 ,  B23K 9/02 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00
FI (5件):
B62D 65/00 C ,  B23K 9/00 501 C ,  B23K 9/02 S ,  B23K 26/00 310 N ,  B23K 26/00 310 G
Fターム (11件):
3D114AA05 ,  3D114BA13 ,  3D114CA05 ,  3D114CA10 ,  3D114EA05 ,  4E068AA02 ,  4E068DA00 ,  4E068DA14 ,  4E068DB01 ,  4E081YC08 ,  4E081YX07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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