特許
J-GLOBAL ID:200903075482038080

陽極酸化皮膜の封孔処理方法及び陽極酸化処理部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-287715
公開番号(公開出願番号):特開2006-097117
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】多孔質性陽極酸化皮膜に対して飛躍的に耐食性向上を図ることができる封孔処理方法の提供及び、そのような封孔処理方法の使用により得られる陽極酸化処理部材の提供を目的とする。【解決手段】陽極酸化皮膜の封孔処理方法において、金属表面に多孔質性陽極酸化皮膜を形成する工程と、次に封孔処理液に浸漬した状態で液加圧する工程とを有することを特徴とする。封孔処理液の加圧効果を高めるためには、金属表面に多孔質性陽極酸化皮膜を形成後に、減圧雰囲気下に所定時間放置又は封孔処理液に浸漬した状態で減圧雰囲気下に所定時間放置する工程後に、封孔処理液に浸漬した状態で液加圧する工程を有するようにするとよい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
金属表面に多孔質性陽極酸化皮膜を形成する工程と、次に封孔処理液に浸漬した状態で液加圧する工程とを有することを特徴とする陽極酸化皮膜の封孔処理方法。
IPC (3件):
C25D 11/18 ,  C25D 11/26 ,  C25D 11/30
FI (3件):
C25D11/18 301C ,  C25D11/26 302 ,  C25D11/30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る