特許
J-GLOBAL ID:200903075482094843

カメラの遠隔制御方法及びカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236365
公開番号(公開出願番号):特開2003-046846
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】カメラのバッテリー消費を低減しつつ、無線によるカメラの遠隔制御を可能とし、操作者の操作要求に応じて必要なときに使用可能な操作応答性のよいカメラの遠隔制御方法及びカメラシステムを提供する。【解決手段】カメラ1の無線インターフェース部34に供給する電源を一定期間ON/OFF制御するタイマー35を設定し、電源ON期間(通信可能期間)にはその旨を操作機器50側に通知する。該通知に基づいて操作機器50側で操作可能状態であることを表示する。通信可能期間内に操作機器から操作要求信号を送ると、その後所定の操作(待機ボタンの押下)が行われるまで通信可能な状態を維持するモード(遠隔撮影モード)に移行する。
請求項(抜粋):
操作機器から入力される指示に応じた指令信号を無線通信によってカメラ側に伝送することによりカメラを遠隔制御する方法であって、該方法は、前記カメラの無線インターフェース部に対する電源ON期間及び電源OFF期間を設定する工程と、前記設定に従って前記無線インターフェース部に供給する電源のON/OFFを制御する工程と、前記電源ON期間にカメラ側から前記操作機器に対して通信可能な状態である旨を通知する工程と、前記通知に対応して前記操作機器側において前記カメラに対する操作指示の入力が可能な状態である旨を提示する工程と、前記電源ON期間内に前記操作機器から操作要求信号が送信され、該操作要求信号を前記カメラが受信すると、前記設定によらず、前記無線インターフェース部への給電を継続して通信可能な状態を維持する工程と、その後、前記操作機器から所定の操作が行われ、該操作に応じた指令信号が前記カメラ側に伝送されることにより、前記無線インターフェース部への電源をOFFし、前記設定に従った電源のON/OFF制御に戻す工程と、を含むことを特徴とするカメラの遠隔制御方法。
IPC (8件):
H04N 5/232 ,  G03B 17/18 ,  G03B 17/38 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/228 ,  H04N 5/907 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04N101:00
FI (8件):
H04N 5/232 B ,  G03B 17/18 Z ,  G03B 17/38 B ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/228 Z ,  H04N 5/907 B ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04N101:00
Fターム (33件):
2H020FB01 ,  2H102AB11 ,  5C022AA13 ,  5C022AB40 ,  5C022AB65 ,  5C022AB67 ,  5C022AC01 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C022AC73 ,  5C022AC78 ,  5C052EE02 ,  5C052GA02 ,  5C052GA08 ,  5C052GB01 ,  5C052GD10 ,  5C052GE06 ,  5C052GF00 ,  5K048AA04 ,  5K048BA10 ,  5K048DA01 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EA11 ,  5K048EB02 ,  5K048EB15 ,  5K048FC01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA05 ,  5K048HA07 ,  5K048HA13 ,  5K048HA23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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